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女王様快楽堕ち2「エリカ編」
第9章 再調教されるエリカ
美月は絵梨香の下半身にベルトで固定されたバイブとアナルバイブのスイッチを入れ、振動を「中」に合わせた。二穴に突き刺さる玩具のスイッチを入れられるとそれだけで絵梨香から声が漏れる。絵梨香の反応に美月はクスクスと笑った。そして、再び絵梨香の背中に強烈な鞭を喰らわせた。

バシッ!バシッ!バシーンッ!

「バイブのスイッチを入れられただけで感じちゃうなんて情けない女王様ね。もうすっかりメス犬のスケベな身体になってるみたいね。これなら絵梨香をM女に仕立てあげる調教は一週間もかからないかもね。それに私ひとりで十分じゃないかしら」

「んぶーぅっ!うぶーぅっ!んぶっ、うぶぶ…んぐっ…」(一週間後にはこの私がM女に…そんなこと絶対にありえないわ。絶対に。でも、こんな厳しい調教を続けられたら…それに私ひとりで十分って、他にも誰かが調教に加わるっていうの?)

絵梨香の再調教が始まった。麻理に雰囲気が似ている女王様の美月。鞭の扱いがうまいところも麻理にそっくりで、身に纏っている胸が大胆に開いたボンテージも麻理が好んで着ていたタイプと同じものだった。さらに偶然なのか、香水も麻理と同じものを使っていた。そんな美月に絵梨香は早くも苦手意識を持ち始めていたのだった。

「フフフ…あの有名なアルテミスの女王エリカを調教できるなんてね。私もつくづくラッキーだなって思うよ。逆に私に調教されることになる絵梨香はアンラッキーだろうけどね。アハハ!」

「くっ…」(車の中で谷山が言っていたサプライズってこのことなの?麻理に似てる女王様…谷山は麻理のことを知っていてわざと彼女を…それとも外にも何かあるって言うの…)
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