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女王様快楽堕ち2「エリカ編」
第20章 放置される絵梨香
三角木馬の上に放置されてから2時間が経過した。

気を失いかけたところで美月に命令されたM女が二人、絵梨香の様子を見に地下室にやってきた。全裸で緊縛され、三角木馬に乗せられて身体をぐったりとさせている絵梨香を見た二人は無惨な元女王様の姿に少し驚いた様子を見せた。

目隠しを外されると絵梨香も情けない姿をM女に見られた羞恥心から顔を反らした。ボールギャグも外され、絵梨香はペットボトルの水を飲まされた。

「んっ、んんっ…ゴクゴクゴク…ゴクゴクゴク…ハァ、ハァ…お、お願い。助けて。乳首の電流を止めて…お願いだから…はああ…」

「それはできないわ。そんなことしたら私たちが美月様たちにお仕置きされてしまうから」

「美月様に絵梨香が助けてくれと言ったらお仕置きするように言われてきてるから。電流を上げるけど悪く思わないでね。これは命令だから」

絵梨香は再び目隠しをされ、口にボールギャグを装着させられた。そして、M女の一人に電流パルス発生装置を操作され、乳首への電流を上げられてしまう。責めることなどほとんど経験のないM女は操作に慣れていない為、加減が分からず一気に電流を上げてしまう。その一撃に絵梨香は絶叫する。絵梨香の反応に驚いたM女は装置のダイヤルを操作して電流を徐々に下げていった。

「いぎゃーっ!んぶーっ!うぶーっ!んんっ、んんーんっ!うぶっ、んぶぅ!」

「あっ、いけない。電流を上げすぎちゃったみたいだわ。こんなことやったことないからどこまで上げていいのか加減が難しい…」

「でも、こんなに凄い声をあげて。元女王様なのにね。なんだかゾクゾクしちゃった。自分がされてるみたいで。ねえ、私にもそれやらせてよ」
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