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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第20章 開いた淫獄の扉
百々は、元AV男優だったというだけあって、演技力が優れていた。少なくとも最初は演技だったはず。

「上等だ。無茶苦茶にしてやるよ。後悔するなよ」

と、凄んで見せた。でも、目が悲しげだったわ…。なぜ、そんなに悲しげなのか?私の方が知りたいくらいに…。大神が

「ジラーフも、ベアーも、ベアーも、加勢しろ。いつもの通り、やればいい。感傷は無用だ。屈服させろ!」

と、叫んだ。その声で、正井の顔が引き締まった。久万は、少し驚いた様子でした。多分、今回は出番無しだと思っていたような感じでした。『いつも通り』と言った大神。それで打ち合わせなしで動ける3人。やはりレイピスト。

百々の方を向いていた私を後ろから抱きすくめたのは久万。名前通り、大きな身体。そして、身体の大きさからは想像できない俊敏さ。

まるで、本物のヒグマ。腕を捩じ上げられた。正井が、

「口は禍の元」

と、言いながら、ハンカチで私の口を押えながら、私のブラウスのボタンを外していった。スカートのホックをはずし、ジッパーを下し、スカートを脱がせ、百々が、

「目をつぶれ」

と言って、ネックウォーマーか、ヘアバンドのようなもので目隠しをした。

「手を挙げろ」

と、久万が言ったわ。挙げないでいると、耳元で、

「強情だな。その方が、俺は嬉しい」

と、笑う声が聞こえて、強い力で引っ張り上げられた。久万は私を羽交い締めにしているのだから、この動作は、正井か百々。

手を上げさせられた…。その両手首を圧迫する感じで拘束するゴムのような素材。あとでわかったことだけど、リストバンドを無理やり引っ張って伸ばしていた…。

「華奢な腕だ」

と、話す百々の声が聞こえ、

「跡が残らないように」

と、話す正井の声が聞こえた。跡が残らないようにするのは、優しさなのか、露見することを恐れているのか、わからなかったけど、前者のような気がしたわ。

そのまま、久万に担ぎ上げられた。ベッドの上に投げ出されたのか、クッション性のあるものの上に下ろされて、ブラウスを脱がされた。続いて、キャミソール…。

誰かが、私の上に乗ってきた。重い。動けない…。普通に考えて、百々か、久万、あるいは、大神か…。

「いい眺めね」

と、話す裴恵奈の声が聞こえた。
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