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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第22章 疾風迅雷・屈服
大神の動きは百々より激しい感じで、突き上げる感じの動きと相俟って、私の身体自体も上下に動く感じだったわ。

同じように激しく腰を振り始めたのは久万。喉の奥に陰茎の先端が当たり始め、私は咽(むせ)たわ。それが刺激になったのか、それとも、すでにそういう状況だったのかはわからないけど、

「ウルフ。俺もここまでだ…」

と、言った途端に、私の口の中に久万の…。唾液と久万の精液が溢れた。救いは、奥で出されたから、溢れる量が少なかったこと。そのかわり、飲み込んだ精液は多かったのかもしれない。

その様子をカメラに収める裴恵奈。

「あ~あ、綺麗に顔が唾液とスペルマでグチャグチャよ」

と、言いながら嗤う裴恵奈。

「ハイエナ。そこをどいてくれ」

と、言って正井が、テッシュケースを持ってきて、私の顔を拭いた。

「なによ。そのままの方がいいのに」

と、正井を睨む裴恵奈。

「お前は、こっちを撮っていろ」

と、言って裴恵奈を引っ張っていったのは、百々。

「わかったわよ」

と、答える声がした。私の上に乗っているのは、大神だけ。ただ、身体が大きいだけでなく、私の腕を掴んでいるので、抵抗もできない。その掴んでいた両腕を引っ張りながら、後ろへ倒れていった大神。

この体位は、騎乗位だと私でもわかったわ。私の腕を持ったまま下から突き上げる大神。大神の上に倒れこむようにしないと、突き上げられる陰茎の刺激が強くなる感じだった。

私が大神の方に身体を倒すと、大神が、

「おい。ジラーフ。スタンバイはできているか?」

と、話すと、正井が、

「行けるぜ」

と、答えた。

「だったら、アナルを」

と、話す大神。私は正井の方を見た、

「千佳子さん。間違いなく、イケるよ。俺様とウルフの2本同時挿入だからね」

と、微笑んだ。ディルドとアナルスティックの同時挿入は、自分でしたこともあったけど、それが陰茎になると、どう違うのか…。あと、バイブレーターとローターの同時挿入もあったけど…。

「シーライオン。回復はできているか?」

と、訊く大神。

「もう少し待ってくれ。まだ、立たない」

と、答える百々の声がした。射精して、5分も経っていないから、無理はず。男性の回復に要する時間は、学問上でしかないけど30分程度のはず、私は虚ろになりつつある頭で思い出したわ。
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