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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第7章 情報屋
「で、その医師2人が話していた吉見とか医師の奥さんは、どんな女か調査済みなのか?」

と、訊く大神。

「ある程度は調査しているわ。旧姓がわかったから容易だった」

と、話す裴恵奈。

「今回の情報源は?」

と、訊く大神。

「あの病院は私が最初に勤めたところだからね。同期も2人いるし、後輩もいるから容易に情報が入るのよ。そもそも、コンプライアンスなんてあってないようなものだからね。奥さんは、吉見先生の患者の孫娘だってわかったわ」

と、笑う裴恵奈。

「病院の個人情報の管理って、そんなに杜撰なのか?」

と、訊く久万。

「そうね。所詮、公立病院なんて、事務系も公務員だから、意識が低いわ。看護師が勝手に操作していても何も言わないから、いくらでもデータが取れるわ。ま、パスワードはかけてあるけどね。パスワードを端末のキーボードに貼っている時点で無意味だけど」

と、ノートパソコンを操作しながら、笑う裴恵奈。

「で、孫娘ってことから調査をしたら、旧姓がその祖母と同じだし、大学院卒だという情報も後輩看護師から入手できたから安易よ。大学院のホームページにアクセスしたら、紹介がまだ掲載されたままになっていたわ」

と、ノートパソコンの画面を見せる裴恵奈。

「この人よ」

と、指差した。大神も久万、百々、正井が見る。

「上玉だな」

と、ニヤリと笑う久万。

「そうだな。これはいい」

と、クックッと笑う百々。

「先端科学技術大学院か。才女ってヤツだな」

と、ニヤッと笑う正井。

「勉強一筋って感じか?」

と、笑う大神。

「そうですね。化粧っ気もないし、それで、このレベルということは、まさに上玉でしょう」

と、答える正井。

「そうね。同性の立場から言わせてもらうと、この写真はスッピンね。スッピンで肌がこれだけ白いと、全身、色白だと思うわ。ま、勉強ばかりしていたら日焼けすることもないだろうし」

と、笑う裴恵奈。

「色白だと、愉しいね。縄をしても綺麗だ。それに、スパンキングしたら、紅葉が綺麗に見えるよ」

と、笑う久万。

「で、係累は?」

と、確認する大神。

「夫と先妻の子が3人。この人自体の係累は、行方不明の母親がいることがわかったわ。それ以外は死没よ」

と、裴恵奈が書類を見ながら話した。
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