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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第25章 疲労と卑陋
どうして、こんな夢を…。悪夢にもほどがあるわ…。

と、天井を見上げながら、ため息が出ました。

ウルフの

「無理にとは言わない。でも、俺たちと、遊びたくなったら、声を掛けてくれ。俺たちは、いつでも待っている」

と、言った言葉が、蘇った。

感覚が違うと思ったわ。私にとってエッチは、子供を作る行為。

夫と、何度かエッチをしたのも、夫が、私との子供を欲しがったから。血のつながらない義理の3人の息子を押し付けているという引け目からか、夫は、私に子供を産んで欲しいという感じだった。

でも、もう無理だろうと思ったわ。50歳を超えた夫の精子は老化しているだろうし、坐骨神経痛もある。エッチすること自体も難しいだろうし、しても、受精して、着床して、無事に出産できるとは思えなかったから。

それに、私自身が、自分の子供を産み育てたいという意思がなかった。夫には3人の先妻の息子がいて、その3人を育て上げることに注力したかった。継母に懐いて、敬慕してくれる息子たちが可愛かったから。

ウルフは、

「セックスは楽しむものだ」

と、話していたけど、そんな感覚は、私にはなかった。

シーライオンは、

「会ってくれ。会うだけでいいから」

と、言っていた。

AV男優として、多くの女性とエッチをしてきたが、恋愛感情を持ったのは初めてだとも言っていた。

そうなの?AV女優という人たちがどういう人なのか、残念だけど、友人知人、同級生にもいなかったから、わからないけど、ネットで調べれば、AV女優さんはいくらでも探せる。

綺麗だったり、可愛かったり、スタイルの良い人から、男性が好きそうな大きな乳房の人まで、多種多様だったわ。

それでも、恋愛感情を持つことはなかったの?どう見ても、私みたいなガリ勉じゃない、お洒落な感じの人、綺麗な人、美人、可愛らしい人、いるのに?

でも、あの言葉からは、シーライオンの熱い思いが伝わってきたように感じた。

ベアーは、ウルフが言いかけていたポテンシャルについて話していたわ。私が気が付いていない自分自身のポテンシャルのこと…。縄師としてとか言っていた…。

縄…。ベアーのホームページも、当然、そういう世界観が貫かれていた。縄に見せられた人たちの世界…。
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