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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第26章 千佳子の能力
逸材だと俺は思っている。縄師として、なかなかお目にかかれない高い能力を秘めた女性だ。あの、千佳子は。

何を評価しているか?って、そりゃ、あの忍耐力だよ。いくら夫への貞節を重んじているにしても、あれは、凄いとしか言えない。志操堅固という表現もわからなくはない。実に、堅固な要塞のような防御力というか、ガードだった。

俺も、ウルフも、シーライオンも、千佳子の最後の、

「ごめんなさい」

は、感じてしまい、気持ち良くなったことへの夫への謝罪の言葉だと受け止めた。あの状況からすれば、オーガズムを感じていたはずだ。

となると、その前から感じ続けていたはずだ。いきなり昇天することはない。徐々に高まって来るのが当然だ。

しかし、そんな気配は千佳子には全くなかった。耐えていたのだろう。それは、痴漢をしたときからわかっていた。表情を殺す、そして、刺激に耐える…。

夫を愛し、夫への操を貫く。素晴らしいことだと思う。

そのためは、どんなことでも耐えられるという感じだろう。

俺は、縄師として、千佳子が逸材だと思うのはそこだ。

マゾヒストはいくらでも世の中にいる。自ら縄で縛られたい、痛めつけられたいと、訪ねてくる女性も多い。多くがというより、ほぼ100パーセント、マゾヒストだ。

しかし、マゾヒストと一言に言っても千差万別だ。

縛られて、叩かれて、喜ぶ、マゾヒストは多い。しかし、縄師、サディストの立場から言わせると、すぐに喘ぐ、噪ぐ、叫ぶ女は、反応があって楽しいかもしれないが、それは、一流ではない。

忍耐力のないマゾヒストは、俺のようなサディストには、ただ五月蝿いだけのゴミだ。金を貰えば、縛るし、叩くし、痛めつけて、マゾヒストのマゾヒズムを満たしてやるが、楽しくない。

縛って叩いて痛めつけて感じている女より、縛って叩いて痛めつけて耐えて、耐え続けられる忍耐力のある女の方が、俺のようなサディストには、理想的だ。

千佳子はアレだけ、膣だけじゃなくて、肛門も喉も犯されても、顔色を変えず、膣と肛門の二本刺しでも、表情を換えなかった。

あのポーカーフェイスを苦悶に染められたら、縄師冥利に尽きる。そして、サディストとしても…。

ウルフやシーライオンは別の意味でポテンシャルが高いと思っているようだが、俺は、あくまでも、忍耐力、その一点だった。
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