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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第8章 通院
坐骨神経痛になってから、俺は、大学時代の友人が勤務している大学病院に通っていた。というのも、自分が勤務する病院でかかる医師はそもそも少ない。同僚や看護師などのスタッフに病歴などが知られたくないからだ。

俺も当然、そうだ。それに、勤務先の病院の整形外科には、俺以外には碌な医師はいない。学歴こそ立派だが、勤務態度も、患者の評価も、看護師などのスタッフの評価も悪い。それに、勤務先の病院のMRIやCTは旧式のガンガン五月蝿いものや、時間がかかる割に綺麗に映らないもので、最悪だった。勤務していても、精度に難があると思ったことは再々だ。とはいえ、公立病院の悲しさ。予算が付かないと買い換えられない。この数年、要望しているが梨の礫だ。

公共交通機関で通院するしかない。

最寄り駅までバス。そして、私鉄・地下鉄で駅からは徒歩で5分ほどで大学病院がある。約1時間の通院時間。

午前9時には受付を済ませなくてはならないから、午前7時30分には家を出る必要がある。用意をして出かける。千佳子も一緒だった。

女性の外出は時間がかかると先妻から聞いていて、実際に、先妻は出かけるまで化粧をして、着替えて、と慌ただしくしていたが、千佳子は、早い。

スッピンで出かけているのではないかと思うほど化粧が早い。先妻は、女優の中江有里さんに似ていると近所では言われていたが、頼賀が言うように、千佳子は年齢こそ若いが、先妻に似ているというか、雰囲気や表情は、女優の中江有里さんに似ていると、思った。

近所から、

「亡くなった奥様が若返っても戻って来られたような」

とか、

「若いのにしっとりとした美人で、どことなく、亡くなった奥様の面影が」

とか、言われるたびに、俺は、この手のタイプが好きなのだ自覚させられた。確かに、同年代の女優、中江有里さんも好きなタイプだった。

そんな千佳子は、出かける用意をするのが早い。子供たちを学校に送り出し、さっきまで朝食の片づけをしていたはずなのに、気が付くと、

「ご用意はできておられますか?」

と、声を掛けてくる。微かに化粧はしているのかもしれないが、わからない程度だが、若いからなのか、瑞々しい透き通るような肌が綺麗だと思った。
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