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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第9章 電車痴漢
そんな物思いに耽りながら、夫と寄り添っていました。私鉄から地下鉄は、乗り換えなしの直通。

もともと、最寄り駅から既に座席は埋まり、立っている人も車両に20人くらいと、混んでいましたが、さらに、途中の駅から乗る人が多く、徐々にさらに混み始め、地下鉄へ乗り入れ駅からは、さらに混み始めました。人の数もですが、手荷物。旅行カバンやトロリーバッグを持っている人もいました。それに、海外からの観光客の姿も。

私の周囲は、ドアの手すりを持って立つ夫。その横のつり革を持って立つ私。私の後ろには、初老のオジサンとオバサン。夫婦のようでした。聞こえてきた会話は、

「今日は抜糸だから時間がかかるかもしれないねぇ」

と、言うオバサンの声。

「そうだな。痛いのは勘弁してほしいのだが」

と、答えるオジサン。見ると、オジサンはギブスをしていて、今日、抜糸するみたいでした。ということは、もしかすると、行先は同じかもしれないと思っていました。

他には、オフィスレディというか、スーツを着てトートバッグを持った女性や、女子高生。女子高生のすごく丈の短いスカートにビックリしました。こんなに短くて、学校や親は何も言わないのかしら?と思うしかないというくらいの丈。

どこの駅だったか覚えていませんが、少し降りたと思ったら、どっと乗ってきた駅があり、そこからは、ほぼ隣の人同士の身体が密着するくらいの混み具合となりました。

私の前は夫。後ろには、さっきの初老の夫婦。そして左側にはスーツを着たオフィスレディ。そして、女子高生。右側は座席で、初老の男性がスマートフォンでパズルゲームをしているのが見えました。

後ろのオバサンの厚化粧が原因なのか、化粧品のニオイが強く感じて、困るという感じでした。

ふと、そのとき、

-え?

と、思ったのです、なぜか、お尻のあたりを撫でるような感覚があったのです。

-後ろはオジサンとオバサン。しかも、オジサンはギブスしているはず…。それに、奥さんがいる横で痴漢するなんてありえません。

横のオフィスレディも、チラッと見ましたが、スマートフォンの画面に釘付けという感じ。チラッと反対側を振り返るとオバサン。そして、微かに見えたのはオジサン。配置は変わっていません。ただ、オバサンとオジサンの後ろに大きな男性。
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