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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第9章 電車痴漢
俺たちは調べた。旦那の通院先、そして、公共交通機関を使うとしてどのルートを使うのか、裴恵奈が張り込んで、初診を尾行できたのは大きかった。ルートも時間もわかった。病院の外来は午前中。しかも、午前9時からの受付で、受付順。となると、午前9時までに到着する必要が生じる。

病院に午前8時50分頃に着くには、自宅を何時に出て、何時何分のバスに乗って、何時何分の電車に乗るかの想定は容易だった。

俺たち、要するに、大神、百々、久万、正井、裴恵奈の5人は、裴恵奈が旦那の病院の看護師から得た休診予定の日程に合わせて、裴恵奈が改札で吉見先生と奥さんの到着を待った。

乗る電車がわかった時点で、残りの4人が全種別の車両が停車する駅で、その電車の到着を待つ。何両目のどのドアから乗って、どのあたりにいるのか、裴恵奈が刻一刻とデータを送ってくる。

旦那と一緒である以上、女性専用車両を使われる心配はない。

俺は、変装の名人だ。女装だってお手の物。ウィッグを被り、胸にシリコンパットを入れ、大きなマスクをして、ミセスの服装をすれば、オバサンの出来上がりだ。

百々は、そのままのスタイルで、ギブスを右腕にしているように見せかけた。と言っても、ギブスは本物。セッティングも元看護士の裴恵奈がしたから、傍目には偽装だとはわからない。

久万は俺たち2人の後ろ。如何にも厳ついデカい男が痴漢をしている風を装う。坐骨神経痛の旦那と一緒の奥さんは、厳ついデカい男とのトラブルを回避するはずだ。となると、泣き寝入りしかない。

となれば、やりたい放題だ。あとは、近くにいる正井と裴恵奈が、その様子を撮影するって寸法だ。

ま、俺のような天才策略家にかかれば、こんなことくらい朝飯前よ。

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