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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第31章 渇きと疼き
入寮のために、3月には、頼貢の通う中学校の寮に行ったわ。見学会でも訪れたけど、先生方もしっかりしていて、先輩たちもいい感じで、寮母さんにお願いして帰宅した。

兄弟の受験も無事に終わり、入学式などの行事も無事に乗り越え、安堵したゴールデンウイーク明け。帰宅していた頼貢も寮に戻り、最初は家から通っていた頼賢も大学の近くにアパートを借りて住むことになり、家には、頼賀だけが残りました。頼賀は勉強より、部活という感じで、卓球部なので、帰宅時間も遅く、夫も遅くまで仕事の日があり、家に一人でいることが増えました…。

暇な時間が増えるにつれ、物思いに耽ることが増えました。御手洗さんとは、息子の小学校卒業で縁が切れると思っていたのですが、LINEは相変わらず。というより、ママ友会は続行でしたが、私は忙しくて、参加することもなく、離れていましたが、御手洗さんとのLINEだけが残った感じでした。ママ友会のLINEは、いつの間にか、300件以上、メッセージが溜まってしまっていて読む気にもなれず、放置。見るのは御手洗さんのLINEだけという感じ。

相変わらず、御手洗さんは、新しいセフレたちと楽しんでいる様子を送ってきました。

エッチ…。

いつからか、夫とのエッチが途絶えていたこともあったのかもしれませんが、思い出すのは、夫とのエッチではなく、あの人たちとの、あの日のエッチ…。エッチなのかしら?どんな形でもエッチはエッチ…。

あんな刺激は二度とないわ…。

男4人に…。ジラーフ、シーライオン、ウルフ、ベアー。

フッと笑ったわ。もう、新しいターゲットを見つけて、私なんて過去の思い出になっているだろうって思ったから…。

ふと、気になって、ジラーフのお店のウエブサイトを覗いた。あのメッセージはなくなり、他は特に変わったことはなかった。ベアーのウエブサイトを覗いた。あのポップアップも消えていた。

なんとなく、寂しかった。

「俺たちと、遊びたくなったら、声を掛けてくれ」
「また、会ってくれ。会うだけでいいから」

って言っていたのに…。
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