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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第9章 電車痴漢
私の目はその大きな男性に釘付けになりました。

180cmはありそうな肩幅も広く、日焼けした顔、何より威圧感があったのは、モヒカンの髪型。そして、隆起した僧帽筋、三角筋。プロレスラーか柔道家、いろいろな想像ができる筋肉の塊という感じの男性。

少なくとも、私が今までの人生で知り合ったことの無い人種。祖母が学費を出してくれて、通ったのは小学校から女子校でした。大学で国立大学に進学するまで、男子のいない生活。最難関の国立大学の農学部には、そういう男子はいませんでした。お陰で実習は苦労しました。

ここで騒いだらダメ…。あんな全身筋肉の大きな男の人と揉めて、坐骨神経痛で身動きが取れない夫を巻き込むわけにはいかない…。あと駅は5つ。時間にして15分もないはず…。

私が我慢すれば、病院の最寄駅では、夫のいる側の扉が開く…。そこまでの我慢。そう言い聞かせました。

スカートの上から撫でる手。両手で撫でているのか臀部の左右の膨らみを同時に撫でられました。そして、その膨らみを鷲掴みにする手。大きな手。力強い動きで臀部の割れ目に親指が食い込む感じで、押し広げられるような荒々しい動き。

そして、もう一本の手が股間に…咄嗟に膝を合わせて太腿を閉じましたが、両手で押し広げる感じで開かされ、そこの手が…。ということは、私を触る手は5本。阿修羅像でもあるまいし、人間がしていること。となると、3人以上の人が痴漢だということ…。

恐怖を感じるとともに、あの大男は確定としても、あと2人は誰なの?疑問もわきましたが、それ以上に、恐怖でした。

スカートが2重になっており、パンティストッキング、ショーツと生地が幾重に重なっていて、触られている感触は、さほどでもない感じでしたが、臀部を掴まれ、広げられる感覚と、まるで見られているかのように的確に肛門を指で突かれる感覚。さらに、スカートの生地に余裕があることもあって、差し入れられた指の腹が膣の辺りを撫で、そして、叩くように動き、最後は、指を押し込む感じ。

何とか振り返ると、オバサンの顔。そして、あの大男の姿は見えませんでした。ということは、大男は屈んでいる可能性が高く、オジサンとオバサンの間にいる可能性が…。
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