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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第9章 電車痴漢
あの女、ムカつく。そもそもが気に入らない。吉見先生は、私があの病院に就職した年に、採用になった。確か、私より7歳か8歳くらい年上。でも、同期。不良だった私は中学を卒業しても高校受験はせず、渋谷や六本木で1年くらいプラプラしていた。仲間の男子と美人局でサラリーマンから脅し取った金で遊んでいたが、補導されて家に連れ戻された。オヤジと殴り合いの喧嘩の末、看護学校に入れられた。看護学校でも問題児だった。喫煙・飲酒は当たり前、喧嘩上等の私だったから…。

でも、転機になったのは、病院での実習。大学病院での実習で、そこで研修医だった吉見先生と出会って恋に落ちた。と言っても、勝手に見つけて、勝手に好きになっただけ…。誰彼なしに優しい吉見先生は、若いし、看護実習生の憧れだった。ま、背が低いのは、欠点だったけど、医師ってほとんどが背が低い。稀に、背が高いと痩せギスで貧相な顔って感じで、どちらがいいか?って感じだった。そんななかで、背が低くても、看護実習生にも愛想がよくて、男前で清潔感のある吉見先生は、人気だったし、私も好きだった。何より、人種差別的な先生も多く、韓国・朝鮮・中国嫌いの先生は多かった。でも、吉見先生は、そういうところがなくてニュートラルな感じで、分け隔てなく接してくれる医師だった。

だから、吉見先生が採用になった公立病院に就職した。というより、あの時の看護実習生は、こぞって、吉見先生が採用になった公立病院に就職した。

でも、甘くはない…。吉見先生は、30歳前後で結婚した。それが先妻。半年か1年、海外へ派遣されていた吉見先生は、その派遣先で、日本人の薬剤師と恋仲になって、そのままゴールイン。それで吹っ切れた私は、ずっと私に言い寄っていた同僚の韓国人の看護師と結婚した…。結局は、DVで離婚。そう、殴り合いの喧嘩の結果。旦那を殴り蹴って骨折させたことがDVと認定された。世間は旦那が私をDVしたと思っているけど、裁判所の判断は真逆。

結婚生活を満喫している吉見先生のいる病院に復帰する気になれず、夜の世界に。もともと
不良だったからか、この世界に簡単に馴染めた。気に入らない女は殴って従わせ、それでも納得できない時は、男に輪姦させた。そんな生活をしているときに、このチームに出会った。
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