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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第9章 電車痴漢
夫と自宅に帰って、前日の診療の疲れか、それとも、今日の診察を受けた疲れか、わからないけど、夫は疲れたらしく、

「軽くシャワー浴びたら寝るよ」

と、言って洗面室から脱衣室に消えました。荷物を片付けて、鞄の底を見ると、例のアレとアレとアレ…。ディルドとアナルスティックにニップルクリップ。

こんなもの…どう処分すればいいの?とてもではないけど家庭ゴミでは出せないし…。それに、何なの…この禍々しい感じ。真っ黒な陰茎の形をした…。そして、輪のついたウネウネとした黒い…。こんなのが、膣と肛門に…。それに、この洗濯バサミみたいなのが2つにチェーン…。どれも悪趣味…。痴漢が持ち歩くモノだから、仕方がないのかもしれないけど…。

とりあえず、どこかに仕舞わないと…。息子たちが帰ってくるし、夫に見つけられても、困る…。隠さないと…。

夫がバスルームから出てきて、キッチンに…。今の間に、ファミリークローゼットに…。意外に、隠すところがないわ…。それに、このままだと…。一度、綺麗に洗っておかないと…。

「千佳子もシャワーしたらどうだい?」

と、夫の声が聞こえました。

「はい」

と、返事をして、それらを持ってバスルームに移動したわ。キッチンでもミネラルウォーターを飲んだ夫が、

「じゃあ、済まないが、寝室で寝るよ」

と、言って夫が脱衣室の向こうから話して、立ち去っていった。そう、普通、シャワーをしてエッチが普通の夫婦なのかもしれないけど、そういうことは、この家ではない…。

結婚式を終えて、ハネムーンに出かけた6月にロサンゼルスのコンドミニアムで、エッチをして、私の初体験は終わりました。それから、クリスマスイブの夜。そして、今年の結婚記念日。3回。だから予定では、次はクリスマスのはず…。でも、無理そう…。べつにエッチをしたいわけではない。夫と息子たちと一緒にテーブルを囲んで、ワイワイと一緒に朝夕のご飯を食べるだけで満足だったから。そう、物心ついて以来、祖母と2人で食事してきた私には、この生活が大事だと思っていた。
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