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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第11章 フェラチオ練習
そう…。人見知りも直したい…。人前で話すのは苦手ではないのだけど…。ヘアサロンとかいろいろな場面で一対一で話し合うとかは苦手。あと、少人数でディスカッションとかも苦手…。演壇の上から話すとか、前に出て多数を相手に話すのは大丈夫なのに…。

ずっと、机に向かって勉強だけしてきた人間の欠点が露骨にある私。

だから、男女交際の経験もなかったのだと思う…。ラブレターを貰っても2人で会うとか、絶対無理。まして、呼び出されても絶対に行かない。合コンも無理。一度、大学時代に参加して、居酒屋という雰囲気もダメなら、8人とか、そういう人数で向かい合って話するのも苦手…。

グループワークも苦手で、それが、ポスドクとしては、致命的でした。男子数名の中に、1人だけ参加することが多いグループワーク。

小中高の12年間女子校だったこともあって、男子のニオイが受け付けないということも…。ただでさえ、同性ですら人見知りするのに、男子のなかに入っていくのは勇気もいるし、いろいろ抵抗がありました。

でも、これも、克服しないと…

と、思っていたのですが、意外に、吉見家は問題なく、溶け込めていました。夫も、先妻の子3人にも、人見知りもせず、男子のニオイも感じず…。30歳を超えたからなのかもしれません…。そう、一言でいうとオバサンになったということだったのかもしれません。



ともあれ、フェラチオ…。そして、イラマチオ…。

スタイリストの智佳さんは、経験豊富みたい…。

「智佳さんは、いろいろ経験があるの?」

と、訊くと、

「そうね。千佳子さんとは比較にならないと思う。結婚こそしていないけど、付き合った男性も10人は超えるし、エッチもいろいろしてきたから」

と、話す智佳さん。確かに、スタイリストということもあって、華やかな感じ。髪の毛も明るいピンク色で、髪型もこだわっているし、スタイルも…女性らしい感じで、胸もお尻も大きくて、男性に受けそうな感じ。

しかも、トークも軽妙だし、私なんかとは全然違う…。

「もし、よければ、今度の休みの日に、一緒にお話しない?」

と、私に提案してくれた智佳さん。お話…当然、この話題というのはわかっていました。

「せっかくの休みにいいのかしら?」

と、訊くと、

「気にしないで。同世代で、結構、人生経験が違う人と話すのって楽しいから」

と、智佳さん。
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