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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第13章 千佳子攻略戦
しかし、『事実は小説より奇なり』というように、正井の予想は的中した。

「ジラーフ。さすがだな」

と、言う仲間に、

「違うんだ。ホストだからわかったわけじゃねぇよ。あの手のタイプはホストと最も縁遠い存在なんだ。俺様がわかったのは、姉がいたからさ。優秀な姉がね。千佳子を見ていると、姉を思い出す。リケジョで、俺様なんかと違ってさ、小さい頃から学力優秀。親の期待は全部、姉が搔っ攫っていて、俺は単なる比較対象として、『バカ』扱いだった。その姉は、いつも難問ばかり解いていて、同じ問題を何度も解くんだ。一回、解けて答えられたらいいと思うんだが、飽きるほど何度も解くんのさ。難しかった問題に慣れるためにね。で、その姉に、初めて彼氏ができたときのこそさ、それこそ、千佳子みたいに、彼氏のためにって感じで、さすがに、ディルドやアナルスティックはなかったけど、セックスの練習というのかな、フェラチオの練習とかしていて、俺様に、訊いてきこともあったさ。『どうすればいい?』って。なんでも知っている姉に知らないことがあってびっくりした記憶は今でも鮮明に覚えているぜ」

と、話した。普段は正井の話にすぐに茶化す久万も聞き入っていた。そう、俺たちの誰もが知らなかった。正井に姉がいるなんて…。

しかも、千佳子に似た姉がいるとは…。

「そうなのか。あんな姉がいるとは知らなかったぜ」

と、久万が話すと、

「ま、あんな美人ではないが、頭の中は似ているのかもしれない」

と、話す正井。

「しかし、ジラーフのお陰で計画は大幅に進んだって感じだ」

と、俺が話すと、

「そうだな。次は感じるかもしれないぜ」

と、久万が話した。

「自己研鑽を積んで、開発されたマンコならな。どうせなら、次はディルドじゃなく、バイブレーターがいいんじゃないか?」

と、正井が提案した。この状況では、正井の読みに期待する感じが仲間の間に広がっていた。

「そうだな」

と、俺が頷くと、久万も、

「その方がいい絵が撮れそうだ」

と、応じると、百々も、

「アナルビーズか、アナル用のローターを用意しておいてもいいかもしれないな」

と、応じた。頷く正井。

「ジラーフも同意見か?」

と、俺が確認すると、

「それがいいと思うぜ」

と、正井も応じた。
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