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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第15章 病院からの帰途
夫の診察が終わり、その日は、夫は出勤。大学病院からタクシーで、夫の勤める公立病院まで付き添い、夫は、このまま、夜勤で、明日の朝、帰宅予定で、診察後は、いつもタクシーで帰宅する感じでしたので、その時も、その予定でした。

私が夫の勤める病院に送って行くと、夫は、

「ありがとう」

と、言ってスタッフオンリーと書かれた扉を開けて、入っていきました。見送った私は、歩いて、病院のロビーを横切り、最寄り駅へ向かおうとして、ふと見ると、病院のロビーに、あの女性。痴漢集団の女性。そして、周囲には、数名の看護師…。私を睨む看護師集団。その中心に痴漢集団の女性がいる感じ。

どういうことなの?

痴漢集団と看護師集団…。どちらにも所属している風なあの女性…。

慌てて私はロビーを横切り、病院の玄関から車寄せを小走りで抜けて、駅へ向かいました。

頭の中は混乱していました…。なぜ、夫の勤める病院に痴漢集団の女性がいたの…。しかも、看護師たちと話し込んでいた様子で、私に気が付くと、看護師集団と一緒にこっちを睨んでいました…。

私が何か癇に障ることでもしたのかしら…。痴漢集団も、あの女性がリーダーなの…。

しかも、待ち構えていた感じ…。一駅手前で降りて、私たちより早く着くにいは、駅前でタクシーに乗って…。

最寄駅からでも歩いて5分ほどかかる病院。一駅手前で降りて飛ばせば、先を越せる?それとも、降りたように見えて、車両を代えていただけかもしれない…。それとも、降りて、待っていた仲間のバイクなどで飛ばして…。

わからないけど、不安だらけで、急いでいると、前から現れたのは、痴漢集団の男性の一人。振り返ると、痴漢集団の女性が後ろから走ってくる…。

駅までの交差点…。建て込んだ商店街…。歩道がある道。その四方から…。

後ろから来た女性が、

「逃げることはないでしょ。少し話したいだけだから」

と、声を掛けてきました。

「そう。少し話をしよう。こんな、街中で、何もしない」

と、話す背の高い男性。冷静に考えれば、全員、徒歩。拉致するなら車で来るはず…。それに、コンビニエンスストアもすぐそこにある…。それに、人通りも多い。大丈夫…。自分に言い聞かせ、

「わかったわ」

と、話すと、

「それでいい」

と、中年の男性が話した。
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