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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第15章 病院からの帰途
痴漢って、顔を隠して、コソコソとお尻を触ったり、胸を触ったりするような人のことだと思っていたけど、この2回の出来事で、私の概念は変わっていたけど…。

まさか、白昼に堂々と、街中で声を掛けてくるとは思わなかった…。

「少し、そこのスターバックスで話をしよう」

と、リーダーなのか、年齢的にも最年長らしい男性が話した。頷くしかない…。男4人を含む5人と、遣り合っても無駄だろうし、暴力に訴えてくる可能性は…、スターバックスの店ではないと思ったわ。

連れられて、スターバックスに入店した。男性4人と私だけだったら、不自然だったかもしれないけど、男4人と女性2人となると、不自然さも違和感もない感じになる…。

飲み物を頼み、カウンターで受け取った。横には背の高い厳つい男が…。連れられて席に着くと、

「今日はいい絵が撮れたよ」

と、笑う中年男性…。雰囲気からしてもリーダーという感じ…。もう、腹を据えるしかない。

「だから、どうしたっていうの。ぞろぞろと群れないと痴漢もできない可哀そうな人たちね」

と、敢えて挑発してみた。店内で大声を上げるわけにはいかないし、まして暴力沙汰になれば、店は警察を呼ぶはず…。

「そうさ。仕方がないんだよ。ここは、日本だからね」

と、冷静に答えるリーダー格の男。

「そう。性犯罪はご法度だからね」

と、笑う優男…。その男に向かって、

「性犯罪を犯さなくても、あなたなら、口説けばOKの女性がいると思うけど」

と、私が話すと、

「だったら、OKかい?」

と、話す優男。

「私は既婚者。よそを当たって。もっと、若くて綺麗な女性は、この東京にはいくらでもいるわよ」

と、私が話すと、

「ダメなんだ。俺は、君でないと」

と、話す優男…。ホスト?ナンパ師?

「そうなの。でも、私は軽い男は嫌い。何も知らないのに、『君』とか気安く言う男は」

と、返すと、

「なかなか言うね」

と、笑うリーダー格の男…。

「意外に気が強いんだな」

と、厳つい男が私を見たわ。竦む思いだったけど、臍下丹田に力を込めて、

「気が強いわけではないわ。5人を相手に話すのだから、気合を入れなて話しているだけ」

と、答えると、

「いいね。そういうのが好きだよ」

と、厳つい男が言って笑った。
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