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妄想女医 地獄のSM調教 性奴隷堕ち
第28章 全裸緊縛院内引き回し
「やっぱりマゾの苅田先生には縄がよく似合いますね。アダルトビデオ撮影の現場で見た時から苅田先生を縛ってみたいと思ってたんですよね」

「くっ…」(宮野さんがSMクラブの女王様をしているっていうのは本当なのね…この縛り方はアダルトビデオ撮影の現場にいた緊縛師と同じ感覚…あの男とは比べ物にならないわ…)

明日香に縛られて感じてしまっている真子は正座をしながら股間をさらに濡らしていた。ナースに縛られるなど屈辱的なことであったが、明日香の緊縛術に感心してしまっている自分もいた。そればかりか女王様による緊縛に酔い始めていたのだった。

「それじゃ、苅田先生。お散歩に行きましょうか」

「えっ?」(お散歩ってまさか…)


【廊下にて】

深夜27時半。首輪にリードを取り付けられた真子は全裸緊縛されたまま、リードをナースの明日香に引かれて廊下を歩かされていた。明日香のリードを握る手の反対の手にはビデオカメラが握られており、全裸緊縛で廊下を引き回される女医の真子の姿が録画されていった。

声をあげれば誰かにこの姿を見られてしまう。真子は縛られた身体を震わせながら、声も押し殺して廊下を歩き続けた。この全裸での廊下引き回しも官能小説を読んで妄想していたことであり、その妄想がまたも現実のものになったのであった。

「……」(こんなことって…こんなことが現実になるなんて…こんな裸で縛られているところを誰かに見られたりしたら…)

「苅田先生、お散歩楽しいですね。今は夏だから裸でも寒くないと思いますけど、これが真冬だったらツラいでしょうね。くしゃみとかしちゃったら誰か起きてくるかもしれませんしね。フフフ…」

病院の4階、3階と引き回されていき、2階のナースステーションの前で立ち止まった。深夜の27時半でもナースステーションには照明が灯っており、宿直のナースが在籍していた。

ナースステーションの前を通れば、誰かにこの恥ずかしい姿を見られてしまう。真子は黙ったまま、首を激しく横に振って明日香に懇願する。それを見て明日香はニヤニヤと笑う。

「どーしようかな。このままナースステーションの前を通っちゃおうかなー。苅田先生、たまに生意気なところあるからなー。うーん、どうしようかな?今日はナースステーションに誰がいたかなぁ…」
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