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妄想女医 地獄のSM調教 性奴隷堕ち
第15章 最後の屈辱
森の中をしばらく歩かされた真子と玲子の目に飛び込んできたのは古い木材で組み上げられた二台の不気味な十字架だった。

それは真子たちが放置されている間に男たちが作業をして作り上げたものだった。十字架の前には看板が立てられており、そこには「性奴隷 苅田真子」「性奴隷 森下玲子」とそれぞれ書かれていた。

十字架と自分たちの名前が書かれた看板を見た真子と玲子は、この十字架に磔にされるとすぐに理解した。真子はようやく貞操帯を外されたが、たとえ暴れたとしてもどうにもならない。二人は抵抗することなく一旦縄を解かれてから一人づつ十字架に縛り付けられていった。

「んぶーっ!うぶーっ!んぶぶ!んんーんっ!」(そんな!十字架に磔にされるなんて!誰か!誰か助けて!)

「うぶぶ!?んぶっ!うぶっ!んんんっ!」

猿轡をされたままの全裸で野ざらしの十字架に磔にされた苅田真子と森下玲子。乳房はもちろん、無毛にされた股間も丸出しである。両手両足を麻縄できつく縛り付けられている為、身体は一切動かない。男たちは十字架に磔にされた二人の裸体を満足そうな表情でしばらく眺めた後、真子と玲子を放置してニヤニヤと笑いながら山荘に戻っていった。

再び放置された真子と玲子だったが、二人とも先程と同じように数時間程度で男たちが戻ってくると思っていた。しかし、いつまで経っても男たちは戻って来ず、夜を迎えた。全裸で磔にされた真子と玲子に夜風が吹き付ける。監禁調教の最終日という話だったが、このままずっと十字架に全裸で磔にされるかもしれない。二人はその恐怖から失禁し、猿轡で言葉にならない声を叫び続けた。

山奥の森の中で若い女二人の言葉にならない叫び声が一日中響き渡っていった。

ストーカーだった梶山の復讐によって理不尽に拉致された女医の苅田真子。その狂気に巻き込まれて性奴隷にされた親友の森下玲子。奴隷宣言をした二人にはこれからさらなる調教と風俗への強制勤務、アダルトビデオの出演などの屈辱が待っている。

男たちが磔で放置された真子と玲子を迎えに来たのは夜の20時過ぎだった。二人は一旦、山荘に戻されてから車に乗せられて東京に戻された。しかし、二人が解放される訳ではない。東京に戻ってから二人には地獄の日々が待っているのだった。

【第1部 拉致監禁・山荘調教編 完】
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