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秘密の花園
第5章 覚醒


私の手からじんわりと温かさが伝わって

顔まで熱くなった。

ラディンは人指し指を立てて
「しー」ってポーズをすると、その指先を先程の便箋に当てた。

ふっと静かに緑色の炎が便箋を包む。

『きゃっ』


驚いて目を丸くする私…

「説明は私の城に行ってから…」


彼が小さな声で囁くと私はコクリと頷いた。

テーブルの上の便箋は
炎と共に跡形もなく消えていた。


 
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