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秘密の花園
第6章 旅立ち


日も落ちて辺りは暗闇に包まれた。

最後に民家を見てから結構時間が経っている。

今は鬱蒼と木々が茂る森の中…

私はずっとラディンの腕にしがみついて
恐怖をやり過ごしていた。


「間もなく到着しますよ。」

優しい声が聴こえて
固く瞑っていた目を開けた。


あまりにもギュッとしがみついていたので
ラディンも苦笑い。

そうこうしている内に
やっと森の出口が見えてきた。

仄かな明るさを前方に感じて安堵のあまり涙ぐんでしまった。


 
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