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秘密の花園
第2章 黒い使者


『何事ですかっ』

声を上げて侵入者を見た。

彼女達は3人で

真っ黒のメイド服に身を包んでいた。

更に顔には黒い羽根の仮面がつけられていた。

先頭の女が口を開いた。

「国王陛下の命により
シルク姫を王族の儀式にお連れするようにと
仰せつかり参りました」


王族の儀式?

『私はそのような事は聞いていません』

そう言って強気に出たが
彼女の首には
王から直々の伝達であるという印の
特徴的なネックレスがかかっていた。

これは国王陛下と王妃様と私しか知らない物である。


しかし、こんな時間に呼び出されたことは無い…


 
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