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秘密の花園
第7章 羽化
やっとお互いの唇を離し
またラディンは耳元で囁く。
「もう力は解放されつつあります。
身体の中から沸き上がってくる感覚が解りますか?」
『この…熱の様な熱い感じですか?』
「儀式の時はどんどん熱くなって
あまり覚えていないでしょうが
今日はゆっくりとやりましょう」
『はい』
ラディンは私を抱えて
ソファーに連れていった。
「では、着ているものを全て脱いでください」
『…はい』
恥ずかしい…
でも…やらなくちゃ…
ワンピースを足元に落とし
スリップの肩紐に手を掛けた。
「指先に集中して…」
ラディンの指示が聞こえると
指先にほわっと熱を感じた。
スリップが身体のラインを撫でて落ちていくとき
ゾクゾクとなんとも言えない感覚に襲われた。
『あぁ…』
思わず声が漏れる。
「その指先の感覚を忘れないで…」
そう言うと手を握られた。
それだけでビクンっと身体が跳ねた。
その手を離すと乳房を包むようにそっと触れてきた。
『はぁっ…』
「今度は私の手が触れた場所に集中してください」
そのままソファーに寝かされた私の胸を
ラディンの手が優しく揉んでいく。
あぁ…胸が…おっぱいが熱い…
「そう…ちゃんとコントロールできてますよ」
乳首の先までぱんぱんになったように感じる…
もっと
もっと揉んで欲しい…
『はぁっ…はぁっ…』
クリッ
張り詰めた乳首を摘ままれた。
『あんっ』
クリックリックリックリッ
両方の乳首を転がされ
どんどん熱くなっている。
『あんっあんっ…』
声をあげて喜んでしまった。
…気持ちイイ…