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えっちなBL短編集
第5章 神様の生贄になった子供達
頭がふわふわする…。俺は一体何を…していたんだったか。
電車にのって、いつの間にか知らないところに来て、神様に捕まって…それで…
「ぷはっ、んく、んくっ、…んはぁ…っ、」
神様に口を塞がれ、口の中にほろ甘い液体を流し込まれた。キスなんて初めてで、舌先を絡められる感覚にゾクゾクと体が熱くなった。
「可愛いね。僕の毒は甘いでしょう」
「はっ、どく…っ、なにをのまへ…っ」
舌がピリピリとして上手く喋れない。口を開いたまま閉じることもできない。
「毒って言っても少し神経を過敏にして動きにくくなるだけだよ」
「ひゃっ、やめ、…っ、あ、あへて、っあ!」
太ももを滑る冷たい布の感触をやけに感じて、くすぐったくて仕方がない。もう服は着ていないも同然で、腕にかけているだけの状態である。
「可愛い。もっと気持ち良くしてあげる」
「んむっ、ん"っくっ、はっ、むっ…ん、…〜〜っ!」
また口が合わさり、梔子の長い舌が伸ばされた。舌の奥を通り喉奥へ行き、嗚咽しそうになる。どこまで一体入るんだ…っ!
不意に視線を感じて横を見ると、
「っわあっ!!ひっ、あああ!へび、へびっ…へびがあっ…!」
梔子から顔を背けて、思い切り叫んだ。俺の腕に蛇が絡みついていた。腕だけじゃない、足にも大きな白い大蛇が巻き付いていた。
「もう帯だと認識するのは難しそうだね。じゃあ慣れてもらうしかないかな」
2匹の大蛇が左右にこちらを見て、金色の目を光らせた。嫌だと言っているのに蛇はこっちに近づいてきた。
「ッ!あ"っ!ま、まって!やだやだやだっ!!」
後ずさっても梔子がおり、逃げることはできない。梔子に抱きつき、しがみついて嫌だと懇願する。
「ああ、柊、そんな小鼠みたいな反応しないで。我慢できないよ」
「!」
ガバッと押し倒され、視界が天井と面布の外れた素顔が顕になった。梔子の顔は金色の目以外は全部葵兄さんだった。
「んぅ〜〜〜っ、っ、ゔっ、ぇ、…っー!」
また口を塞がれ、長い舌が喉元深く入り込む。気持ち悪くて吐きそうなのに、舌が痺れて動かせない。
舌だけじゃない、全身に毒が回ってしまったみたいで、意識がふわふわと保っていられなくなる。
電車にのって、いつの間にか知らないところに来て、神様に捕まって…それで…
「ぷはっ、んく、んくっ、…んはぁ…っ、」
神様に口を塞がれ、口の中にほろ甘い液体を流し込まれた。キスなんて初めてで、舌先を絡められる感覚にゾクゾクと体が熱くなった。
「可愛いね。僕の毒は甘いでしょう」
「はっ、どく…っ、なにをのまへ…っ」
舌がピリピリとして上手く喋れない。口を開いたまま閉じることもできない。
「毒って言っても少し神経を過敏にして動きにくくなるだけだよ」
「ひゃっ、やめ、…っ、あ、あへて、っあ!」
太ももを滑る冷たい布の感触をやけに感じて、くすぐったくて仕方がない。もう服は着ていないも同然で、腕にかけているだけの状態である。
「可愛い。もっと気持ち良くしてあげる」
「んむっ、ん"っくっ、はっ、むっ…ん、…〜〜っ!」
また口が合わさり、梔子の長い舌が伸ばされた。舌の奥を通り喉奥へ行き、嗚咽しそうになる。どこまで一体入るんだ…っ!
不意に視線を感じて横を見ると、
「っわあっ!!ひっ、あああ!へび、へびっ…へびがあっ…!」
梔子から顔を背けて、思い切り叫んだ。俺の腕に蛇が絡みついていた。腕だけじゃない、足にも大きな白い大蛇が巻き付いていた。
「もう帯だと認識するのは難しそうだね。じゃあ慣れてもらうしかないかな」
2匹の大蛇が左右にこちらを見て、金色の目を光らせた。嫌だと言っているのに蛇はこっちに近づいてきた。
「ッ!あ"っ!ま、まって!やだやだやだっ!!」
後ずさっても梔子がおり、逃げることはできない。梔子に抱きつき、しがみついて嫌だと懇願する。
「ああ、柊、そんな小鼠みたいな反応しないで。我慢できないよ」
「!」
ガバッと押し倒され、視界が天井と面布の外れた素顔が顕になった。梔子の顔は金色の目以外は全部葵兄さんだった。
「んぅ〜〜〜っ、っ、ゔっ、ぇ、…っー!」
また口を塞がれ、長い舌が喉元深く入り込む。気持ち悪くて吐きそうなのに、舌が痺れて動かせない。
舌だけじゃない、全身に毒が回ってしまったみたいで、意識がふわふわと保っていられなくなる。