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えっちなBL短編集
第5章 神様の生贄になった子供達
これが種付け、本当に俺を孕ませようとしているのだろうか。でも俺は男…男だから…こんなことしても無駄なのに。

「はは、他のこと考えられるなんて余裕だね、柊」

「あ"っ!あぁっ、もう奥やだ、そこやだ、やっ…!おく深いっ、う〜〜っ"、」

もう奥をあばかれているというのに、さらに梔子のものを全部挿れようとしてくる。お尻が壊れてしまう、そんな恐怖が体を包む。

「大丈夫、壊れないから力抜いて?」

「(首を振る)」

「僕の言うこと聞けない?君が僕に体をくれないから、ここまでしてるのに」

「…っ」

何でそんな風に言われないといけないんだと思っても、声にできない。葵兄さんに入れている気がして、反抗できない。

目を瞑ってゆっくりと力を抜いて、腰を動かした。でもやっぱり梔子のものを全部収めることはできない。

「…う、うう…っ、はぁっ、はいんない…もう、これ以上、むり…ッ」(びゅくっと軽く吐精しながら)

涙を流すと、口を塞がれた。さっきの甘い毒が欲しくて、長い舌が入ってきても抵抗しない。

キスの際、頭を撫でられ、心臓が締め付けられる。口の中にトクトクと甘い毒が流れ、こぼさずに飲み込んだ。

「んっ、んんっ…(ゾクゾク…)」

「ぷはっ…ねぇ、柊?僕から見たら性別なんてどうでもいいのさ。だから僕の子を孕んでくれるね?」

葵兄さんの頼みなら…

「うん、わかった…」
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