この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
えっちなBL短編集
第5章 神様の生贄になった子供達
押し倒され、視界がクラクラする。酒に酔ったらこんな感じなんだろうと、暗闇の中、金色の光に手を伸ばす。その手を取られ、手の甲に柔らかいものが触れた。

そして何度も口付けを落とされ、指を絡めるように手を握られ…

どちゅんっ♡

「あ"ああぁぁっ!ッ〜〜〜…!!」

強い力で下に引かれ、目の前が真っ白になった。

「戻っておいで。まだ意識を飛ばすのは早いよ」

感じたことのない感覚に全身が震えて、ついには失禁までしてしまう。ビシャビシャと水音が鳴って、止められない。

そうだ、今俺はこの神様に…種付けを…。

「おしっこ漏らすほど気持ちよかった?あはっ、よかった」

無理矢理奥をこじ開けられ、気づくと梔子の腰がぴたりとくっついていた。俺の中に全て挿入っていた。

「はぁっ、うれしい…君は僕のものだよ。これから一緒に過ごそうね」

「はぁっ!っ…ああっ♡、いまだめっ、またくる…っ!」

激しく動かされ、すぐにイッてしまいそうになる。内臓を動かされ、喘ぐしかできない。

「何がくるの?」

「あ"っ♡ああっ♡…や、気持ちいいのくるっ…!あ、でちゃっ、やだだめ♡、いく、いっ、く…〜〜っ♡♡!!」

「っ、はぁ、出すよ」

絶頂に達すると噴水のように自身から水を吹いて、体を濡らす。お尻を締め付けると同時に腹の中に子種を流し込まれ、それは長く数分間続いているかのように感じた。

体に2匹の大蛇が這っていてももう気にすることすらできない。大蛇は俺の頬を伝う涙や腹に溜まる水を舐める。

梔子の顔が近づき、唇に優しくキスを落とされる。ゆっくりと意識が落ちていく中、彼の声が最後に聞こえた。

「柊、僕はとても幸せだよ」
/63ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ