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えっちなBL短編集
第6章 今日も幼馴染が可愛すぎて我慢できない!
「うっ、ううっ…!もうやめて…コウ…」

「あははっ!はぁ…!イッちゃったぁ!あははっ…!」

渉くんをボコボコに痛めつけて絶頂する。恍惚感、全能間、たまらない!はぁ、本当に彼は可愛い奴だ。女や男なんかじゃ満足できない。こいつは誰よりも俺を興奮させる。

「ねえ、痛い?痛いね?痛いだろ?」

「っ、イッ、痛いいたいっ、なんでこんなこと、やめろよっ、ひぐっ…ぅう…!」

白い残滓を彼の顔に塗りつける。赤と白が混ぜたらピンクに、なんてならないね。彼のいやらしい顔だけが出来上がった。

「何でこんなことをするのかって?あはは、君が可愛いからだよ」

「お前、あたまおかしい…、昔から思ってたけど、お前やばいよっ…」

「え?嫌だなぁ、渉くん。そんなに自分を卑下しなくていいんだよ。どんな糞にも受け止める便器があるみたいに、君みたいな奴を可愛いって言う奴はいるんだよ。ここにね」

俺の言葉が相当嬉しかったみたいで泣き出す渉くんを頭を撫でて慰めてやる。

「そんなに泣いたら目が溶けちゃうよ?溶ける前にほじくってあげようか?なーんちゃって冗談冗談!鼻水きったないね!でもそんなに喜んでくれるなんて嬉しいよ!」

よしよしと頭を撫で、頬を舐め上げた。鼻水も啜ってやろうかと思ったけど流石にやめてあげた。

「ね!そんなに泣くってことは俺たち両想いってことでいいんだよね?」

「えっ…な、いや…」

「あははっ、照れないでいいよ。嬉しいなぁ。渉くん」

彼にキスをすると、血の味がした。俺の渉くん、嫌がっても離さないよ。横目で見える少し空いた襖から彼の母親と目が合った気がした。
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