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第6章 今日も幼馴染が可愛すぎて我慢できない！

1ヶ月後

コウのせいで僕、穂積渉の人生が落ちた。いや、元から落ちてたようなものだけど。

コウは同じ団地に住み、小学校から渉の友達だ。彼は話も面白いし、ゲームも上手いし、女子にもモテモテだ。彼の笑顔が眩しくて、そんな彼が友達であることを嬉しく思っていた。

いじめられても彼だけは友達でいて、よく遊びに来てくれた。いい奴だとずっと思っていたのに。

…今は彼の笑顔が怖い。どうして笑いながら渉を殴るんだ。渉が何かしたのか？深夜に来て、笑顔で渉で遊んで満足したら帰っていく。一緒に住んでる母さんは仕事なのか入れ違いでどこかに行ってしまう。

「渉くん、かわいいね。気持ちいい？」

「っぅ、ッ、うん…」

コウは渉のチンチンと自分のチンチンを合わせて擦る。これがちょっとだけ気持ちがいい。

でも、こんなのまともじゃない。
コウはおかしい。
渉とこんなことしたいなんて絶対にまともじゃない。

「おい、今何考えてる？俺といる時に別のこと考えてんだろ」

「か、考えてないしっ」

「ふっ、じゃあ俺が今何考えてるか教えてあげる。渉くんの童貞も処女も奪っちゃおうって」

「！」

「あはは！最初はどっちからがいい？」

「どっちもやだっ！」

「あはは〜渉くんてばバカだな。そんな回答ないよ？決められないなら俺が決めるよ！」