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えっちなBL短編集
第6章 今日も幼馴染が可愛すぎて我慢できない!
「ハイ、渉くんのドーテー頂きぃ〜」

「くぅ〜……」

尻に挿れられて気持ちがいいなんてBL漫画の世界だけだ。コウは腰を下ろして行き、渉のチンチンがコウの中へ埋め込まれていく。

彼の中へと押し込まれる。かなりキツくて、痛いに決まってるのに気持ちよさそうに渉を見つめる。

「やっ、やめっ、コウ…ぅあっ、」

「ふふっ、はぁ、あははっ!この感じっ、たまらない…!」

…コウはやっぱり狂ってる。でも渉もチンチンをぎゅうぎゅう締め付けられて気持ちよくなってしまってる。

「あっ、あぁっ、だめ、動かないで」

「こっ、コウ、血が出てる、痛くないのか?」

「ふ、何言ってるの?痛いのが気持ちいいんだよ、そう、痛ければ痛いほど…!!」

「コウ…なにいって、やめ、なにするっ!」

コウは渉の口に親指を突っ込んできた。コウは渉の奥歯を撫でて笑う。渉は怖い、何をする気なんだ。

「っあ、ひゃめ、っ、うごくな、コウ、やだ」

チンチンが出たり入ったり、腰を揺らされるたび気持ちよくなってしまう。自分でするよりも圧倒的に気持ちよくてすぐイッてしまいそうになる。

「ああっ、もう、サイコーだよ…っ、渉くん」

コウは渉を見下ろして、本当に幸せそうに笑う。狂気的な彼、酷いことばかりしてくるのに、嫌いになれない。

お互い喋る余裕がなくなって、今は目先の快感に夢中になる。渉は無意識に親指を何度も噛んでしまう。

「あ、っ、イくッ…!あっ、ああっ…!!」

「はあっ、はっ、あ、コウっ…ッあ、っ!イッちゃ、〜〜ッ!」

コウは一際大きい声で喘ぎ、強い締め付けに渉はイッてしまった。口の中がじんわりと血の味がして、噛み締めてしまったことに気づく。

「こ、コウ…ごめん、指、すぐ手当てしないと」

「はぁっ、はっ、あっは…すっごい良かった…」

コウは血と唾液に濡れた親指をいやらしく舐めた。その姿がとてもえっちだった。

「ふふ、良かった、渉くんも遊び足りないんだね?それならもっと楽しんじゃおうか」
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