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被虐の小学生・実果 スイミングスクール篇
第4章 居残り練習
でも、体格が大人びていることが、

他の児童の保護者からすると、面白くありませんでした。

「淳先生。もしかして、あの子のことを生徒じゃなくて、女として見ているのでは?」

とか、

「本当にあの子、小学生?落第したんじゃないの?」

とか、言っていたことは紗季が、情報収集して来ては、伝えてきます。

実際、保護者の中には、私の目の前で、

「あなた、大きな胸ね。栄養がすべて、そこに詰まっているのかしら」

とか、

「大きなお尻。まさか、子供を産んだことがあるわけではないでしょうね」

とか、あからさまに言う人もいれば、

「なんなの?この大きな胸は、わたしより大きいわ」

と、話す保護者も。

初潮が小学4年生の春に来た実果。

そこから、2年半。身体が丸くなって、ふくよかになっていく感じでした。

クラスの男子からは、

「おっぱい星人」

とか、

「デカ尻星人」

とか、若干、大人が使うのとは違う意味で、そういう風に呼ばれていました。

教育実習の女子大学生より、立派なカラダ。

教育実習の男子大学生からは、

「幼い顔なのに、エロいカラダしているね」

と、嗤われ、女子大学生からは、

「私もそれくらい胸があったら・・・」

と、羨ましがられる始末。


プールのインストラクターだった淳先生が、

特別に、優遇して、入会を許可して、

自分のクラスに入れてくれたのも、

そういうことも関係があったのかもしれません。

でも、教え方も上手くて、

少しずつですが泳げるようになってきました。

本当は上のクラスに移動もできるということでしたが、

淳先生が、

「完全に泳げるようになるまで、面倒を見るよ」

と、言ってくれたので、上のクラスの、

ちょっと怖い感じの女性のインストラクターにならずに済みました。

でも、10月のある日。

その日の練習を終えて、

更衣室に行くと、その女性のインストラクターと、

紗季が一緒にいました。

「実果!」

と、呼ぶ紗季。

「この子が実果なの?」

と、訊く女性のインストラクター。

「そうよ」

と、答える紗季。

「そう。私はインストラクターの英梨花。あなたが実果なのね」

と、嗤う英梨花。
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