この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
福原・・・。湊川神社の近く。神戸のソープランド街だ。

盛んなものだ。妻に弾かれている男だとは思えない。

しかし、ソープ嬢なら金さえ出せばいいなりになる。

だから、通うのかもしれないが。



   一度、津曲さんと会ってお話をしたいのです。

   野島秀典さんのこと。そして、夫のこと。



と、話す実華子。野島秀典のことはわかるが、

なぜ、夫のことまで話したいのか、わからない。

話せばわかることかっもしれないが、



   どうすればいいのですか?


俺は、聞いた。



   名刺のラウンジに明日の午前10時に来てください。



実華子は、それだけを言って、口を噤んだ。

さすがに、相手の土俵で襲うわけにはいかない。

名刺の住所を見た。所謂、北野坂。夜の街だ。

北野異人館も近い場所で、

神戸の名所めぐりには欠かせないところだが。

少し考えて俺は、



   人妻と、昼間とはいえラウンジで会うのは。

   良ければ、青空の下で話しませんか?


と、俺が答えると、少し考える間があったが、



   どこがよろしいでしょう。



と、聞き返す実華子。



   ハーブ園のロープウェイの風の丘とかどうですか。


と、話すと、



   ハーブ園ではなく?



と、聞き返す。



   ハーブ園は、人が多すぎて、

   誰が見ているかわかりませんよ。



俺が答えると、


   そうね。わかりました。

   風の丘中間駅で待っています。


と、同意した。


俺は、そこから考え始めた。

来るのは実華子1人だろうか。それとも、野島秀典も。

まさか、ヤバい奴らが来る可能性もないわけではない。

野島秀典は体格もいいし、パワーもあるが、

格闘技の経験はないはずだ。

1対1なら負ける気はしない。



怖いのは、その道のプロや、銃や刃物だ。


あとは、人数。


先に行って、周囲を確認するしかない。

そういう意味でも、あの辺りはいい。

人を隠せるようなところはない。

駐車場に車を止めるか、

ロープウェイで来るか、

あとは、登山道だが。



俺を拉致するなりするなら、

車が必須だ。

さすがに、ロープウェイで拉致はできない。
/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ