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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
   そうなのね。あなた、本当のファンね。


と、実華子は、俺の顔を見て微笑んだ。


   本当のファンではないさ。俺は、彼を疑っていたのだから


と、答えた。実華子は、頷いた。そして、


   そうね。有馬で野島さんと、いろいろお話をしたわ。

   そのなかで、夫が、野島さんに、わたしを襲うように依頼し、
   家のセキュリティを解除する方法を教えていたことがわかったの。

   あなたも、そうじゃないの?

   夫の依頼は、わたしを襲うこと。

   そして、わたしを縄を受け入れる従順な女にすること。


と、実華子は俺を見つめながら、話した。


   違うな。少なくとも、俺は、縄の話は聞いていない。

   俺が聞いたのは、有り余る金で、
   夫をないがしろにする妻を懲らしめてくれ。

   俺を見下す妻を従順な女にしてくれということだけだ。


と、俺は答えた。身に覚えはあったようだ。

実華子は明らか、動揺している感じだった。


   見下す・・・。

   違うわ。わたしがあの人を見下すようになったのは、お金じゃない。

   女性にだらしがないからよ。

   あの人と結婚してから、何人の女性が訪ねてきて、
   夫との関係を告白したか。

   結婚すると、空約束をして、関係していたそうよ。

   それなのに、あなたが・・・って責められたわ。

   あの人に、その話をしたら、
   そんなのは遊びだよって、みんな、していることさって

   女性にとって結婚がどういう重みがあるかわかっていないあの人に、
   わたしは愛想がつきたの。

   そして、人間として軽蔑しているだけ。

   そういう意味では見下しているのかもしれないわ


と、実華子は話した。

その当時の状況を思い出したのか、つらそうな顔だった。

下種だな・・・。哲夫医師は。

しかし、もう100万円は受け取っている。

そして、借金の返済にあてた。

いまさら、後には戻れない。

どうする?この女を。俺は、考えた。
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