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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
隣に座る実華子を見た。

横から見ると、胸の膨らみが立体的でわかりやすい。

そして、ベンチが軋むのではないかと思うほど大きなお尻。

腰のあたりまである艶のある黒髪。

なにより、圧倒的なボリューム感。


   見下されて、見下ろされて、主人は不満だったのですね


と、首をかしげる実華子。そうだろう。

172センチという身長は、高い。


   そうでしょうね。背の高さも、身体の大きさも、
   なにもかも、妻に負けるのですから。

   奥さんは、何かスポーツをされていたのですか?


と、俺は気になっていたことを聞いた。

ロープウェイの駅から歩いてくるときの姿勢の良さから
体幹が鍛えられている感じを受けた。


   たいしたことはしていません。

   小学校はミニバスケットボール部で、中学校はバレーボール部。

   高等学校と大学は陸上部で、走り幅跳びをしていました。

   あとは、趣味で、幼少期から水泳をしていました。


と、端的に実華子は答えた。


   背が伸び始めたのは、小学校のときでした。

   小学校の卒業時点で、165センチを超えていましたから。


と、話す実華子。小学校卒業時点で、夫の哲夫医師を超えている。

哲夫医師は、先日の感じでは、160センチはない。

実際は155センチくらいだろう。


   それは背が高いですね。


と、俺が答えると、


   そうね。あの頃は痩せていたから、今より高く見えたかもしれないわ。

   太り始めたのは、結婚してからです。


と、聞きもしていないことを話す実華子。

見た目は高慢な感じがするが、お話し好きで、気さくな感じだった。


   どうして、太ったんですか?


俺も、ついつい便乗して聞いてみた。


   なぜかしら?結婚して、スポーツをやめたの原因だと思うわ。

   全部、やめたわけではないけど、
   スイミングをやめたのが大きかったのかも。


と、寂しげに実華子が話した。


   どうして、やめたのですか?


と、俺が合いの手を入れると、


   それは、夫が・・・。

   というより、懇意の女性コーチがいたのですが、その人も背が高くて、
   夫が、そのコーチの視線が気に入らなかったみたいで、
   やめろ!と言い出して。


と、嘆く実華子。
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