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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
   だとすると、野島秀典くんの童貞を奪うなんて、
   官能小説的には、結構、衝撃的で愉しい展開だと
   思うのですが、いかがですか?


と、俺が話を振ると、うなずいて、


   たしかに、官能小説的には、年上の人妻が、
   若い男の子の童貞を奪うって、ありきたりだけど、
   鉄板ですよね。

   でも。

   そう、かっこつけると、さっきみたいな、
   大事なものを奪うわけにはいかないって感じだけど、
   わたしも経験不足なのよ。

   官能小説では、男女の絡みは描いたけど、
   実体験では・・・。

   夫とのセックスも、夫のモノは、
   中にどれくらい入っていたのかわからないくらいだったし、
   処女膜が破れていない感じだから。


と、実華子は話して失笑した。


   津曲さんは、経験豊富な感じに思うわ。

   使い込まれた立派なモノを持っておられるし。


と、言って笑いをやめて、俺の男根を、あえて見た。

そして、俺の左手を見て、


   独身なのでしょ?


と、聞く。


   そうだが。


と、答えると、


   わたしを女にしてくださらない?

   夫に襲えって言われたのでしょう。

   だったら、不倫じゃないし、
   あなたも独身なら、不倫じゃない。


と、言って俺を見つめる。


   それは難しい。

   俺は、旦那から、襲ってでも、
   妻を従順な女にしてくれと頼まれた・・・。

   襲っただけで、仕事が終わるわけではない。


と、答えた。うなずいた実華子は、


   縄で縛られることを受け入れる女になるということ?


と、俺に聞いた。


   縄で縛れることかどうかは、わからない。

   俺は、妻を従順な女にしてくれとしか言われていない。


と、答えた。


   官能小説では、縄で縛るというか、SMが人気なの。

   でも、あれは、難しいわ。

   経験のある男性が書く小説、もしくは、
   そういう妄想を楽しむ男性が書く小説という感じ。

   女性でそういう小説を書く人を知らないわ。


と、実華子は、話して、


   そろそろ、モノをしまってください。

   人が来たら困るから。


と、笑った。
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