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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
   でも、そこで、ご主人と知り合われた?


と、俺は確認した。

高齢者が集まる官能小説朗読会に、哲夫医師がなぜ?

と、思うのは当然だろう。


   そう。もともと、夫は、ある有名なAV女優のファンで、
   その方が来場して朗読会をする企画があったのです。

   それに参加するために、夫は来場して、
   有名なAV女優なんて、高嶺の花でしょ。

   手近な、他の朗読者が気になっていたみたい。

   実際、読み手は30歳代が多いから。


と、話す実華子。


   そのなかで、実華子さんに白羽が


と、俺が話すと、


   そうね。夫は、大きい女が好きなの。

   自分が小さいからなのかもしれないけど。


と、笑う実華子。


   やはり、そういうことだった?


と、俺が確認するように聞くと、


   違ったわ。

   夫の母が大きい人で、その面影を、わたしに見たらしいの。


と、笑いながら、


   でも、結婚してから知ったのだけど、夫の母親は小さい人よ。

   幼児期に母親に捨てられているから、
   小さい母親も大きく感じたのかもしれないけど。


と、続けた実華子。なるほど。そういうことはあるだろう。

しかし、捨てられた・・・?俺の顔を見て、


   捨てられた?って思ったでしょ。

   夫は、捨てられたの。

   母親が男と駆け落ちして、父親も行方不明。

   祖父母に育てられた。そう、野島さんと一緒。

   わたしの周りには、そういう男が集まるのかも?

   津曲さんは?


と、俺に聞く実華子。


   田舎に両親は健在ですよ。祖父母はさすがに他界しましたが。


と、答えた。


   だと、思った。育ちがよさそうだから


と、実華子は、俺を見て微笑んだ。


   育ちがいい?


と、俺が失笑すると、


   ええ。大家族で、可愛がられた顔をしているわ。


と、実華子は俺を見つめた。大家族は間違っていない。


   前半はあっていますよ。

   祖父母と同居で、5人兄弟の真ん中ですから。


と、答えると、


   後半もあっているとおもいます。

   女兄弟に大事された顔だから。


と、笑う実華子。

たしかに、姉や妹とは仲が良かった。
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