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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
   じゃあな。


と、俺は言って、ユリ園の近くにある
登山道入り口に歩いていった。


   絶対に連絡するから、待っててね


と、まるで、女子高生のようなセリフを残して、
実華子はロープウェイの駅に向かって離れて行った。

その日、俺は登山道を通って、布引ハーブ園を訪れた。

最近、運動不足で鈍っていたカラダに油が差されたように
潤滑に動き始めた俺のカラダ。

ハーブ園を歩き回り、帰りはロープウェイに乗って帰宅した。




夜。



俺は、歩いて、20分ほどの新在家という駅の手前にある

いっぽしという少し変わった鶏白湯魚介のラーメンを食べに出かけた。

いいことがあると食べたくなる店だ。

魚介系ラーメンが好きな俺にとって、この店はうまいと感じる。

チャーシュー麵を食べて終えて、退店したと同時に、着信した。



実華子だ。



   はい。津曲です


俺は極力、ぶっきらぼうに電話にでた。


   え?あ、今、大丈夫?


と、心配そうに聞く実華子。

ぶっきらぼう過ぎて、驚かせた感じだった。

こういうところも、実華子は、俺にはツボだった。


   大丈夫だよ


と、答えると、


   今朝の、朗読会のことだけど、明後日の水曜日。

   大丈夫?


と、聞く実華子。予定なんて何もない。


   何時でも大丈夫だよ


と、俺が答えると、実華子は、時間を伝えた。

まだ、話をしたそうな雰囲気だったが、俺は電話を切った。

あまり、話すと、実華子を好きになってしまいそうだったから。

俺の、クライアントは、哲夫医師だ。


そう言い聞かせないと、フラフラッと、
実華子と恋仲になりそうだった。


自宅のマンションに帰り、

シャワー浴びて、ベッドの上に横たわった。

朝に見た実華子のボディラインが蘇る。

服の上からだったが、魅力的だった。

そして、漂うあの香りを思い出した。

明後日か・・・。

久しぶりに待ち遠しいという気持ちになった。
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