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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ


   そう。じゃあ、わたしも


と、言って、アイスコーヒーをバーカウンターに置くと、


   待っていて


と、言って、玄関の横にあった部屋に入った。

しばらくすると、着替えた実華子が現れた。

さっきとは違って、胸がU字に開いた、
膝丈のブラックのタイトワンピース。

手には、クリアファイル。


   お待たせしました


と、俺を見る実華子。客は、俺以外には誰もいない。

また、スタッフも、実華子だけ。怪訝な顔の俺に、


   今日は定休日だから、貸切よ


と、微笑む実華子。


   じゃあ、ご希望の、官能小説の朗読を始めますね


と、言って、クリアファイルから
文章が書かれた紙を取り出した実華子。

タイトルから始まり、読み始める。

高校卒業以来だ。音読を聞くのは。

内容は全然違うが・・・。

ストーリーが話され、情景がなんとなく、伝わってくる。

男と女が雨宿りするシーン。

実際、外は雨。雨音が聞こえる。

臨場感が高まる。

男と女の逢瀬。

ありきたりの会話。甘えた声。

それに応える男の声も実華子が読む。

女の喘ぐ声。

まるで、本当のセックスをしているかのように
声を出す実華子。

演技だとわかっていても、男根に身体中から血液が
いざ鎌倉とばかりに、海綿体を目掛けて
集まってくる感覚があった。

実華子の


   ダメよ。そんなところ、だ、ダメだって

   こ、こんなところで。や、やめて


と、言う声。

雨宿りして、汽車を待つ無人駅のホームの屋根の下で、

訳アリの男と女。男が我慢できないと女に迫るシーン。


    こんなに濡らしているのに?


と、言う男の声も、実華子が読む。


    びちゃびちゃだよ、と、男は笑う


と、読む実華子。


    これでもダメなの?

    だっ・・・ダメじゃ・・・ない・・・けど
    ・・・ここで?


平静な男と、感じ始めている女を演じ分ける実華子。


    んあぁあ・・・んっ・・・あんっ・・・ぁあっ・・・


女が感じ始め、喘ぎ声を演じる実華子。


    はぁぁぁぁあ!!


と、喘ぐ実華子。

頬が紅潮して、まるで、セックスしているように艶めかしい。


    ベンチの上、男の膝の上で腰を振る美優。
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