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第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ

　　　美優のヴァギナに、賢人のペニスが出たり入ったり。

　　　ジュブジュブと卑猥な音を立て、
　　　その音は、ホームにたたきつける雨音より激しかった。

　　　ぁぁあっ、イクッッ・・・イッちゃうぅ・・・


と、感情をこめて読む実華子。

まるで、本当に言ったように息を荒げ、俺を見る実華子。

俺の陰茎は穿いているチノパンのなかで、
海綿体に血液をフル充填して、久しぶりに怒髪天状態だった。

実華子の視線が、俺のそこに注がれているのは、わかっていた。

そして、俺の視線は、ハイチェアに座っている実華子の
息を荒げている表情だけでなく、
U字に開いたワンピースの開かれた胸や谷間、
タイトワンピースの膝丈の裾から見える白い太腿と、
さらにその奥に微かに見える、
淡いピンクのショーツに注がれていた。

俺の視線に気が付いた実華子は、途中から、故意に、
膝を開いて、カラダをひねって肩を露出させ、
ブラジャーのカップが１/３くらいが見えるほど
胸を強調していた。

開かれた膝の奥に見えるショーツ。

淡いピンクの布地の一部が湿り気を帯びて、
淡いとは言えないピンク色になり、
微かに透け始めた布地越しに黒い翳がうつり、
俺の目を釘付けにしていた。

読み終わった実華子。


　　　というお話でした。


と、読み終わると、ハイチェアから立ち上がって、

俺が座っているバーカウンターの椅子の横に来て、


　　　今日は雨の中なのに、来てくれて、
　　　最後まで聞いてくれてありがとう。


と、言いながら、タイトワンピースを
肩から腕を抜いて、タイトワンピースを脱ぎ始めた。

淡いピンクのレースのブラジャーと、タンガショーツの
姿になって、俺を見て微笑んだ。


　　　いつもなら、こんなことにはならないのだけど
　　　あなたがジッと見るから、恥ずかしいけど、
　　　こんなになっちゃった。


と、顔を赤らめながら、
ショーツのフロントの下部を指さす実華子。

そう、淡いピンクがここだけ、普通のピンク色になって
湿りが過ぎて、透けてしまって、陰毛が透けているところ・・・


　　　俺が見たから？
　　　いつも爺さんたちに見られても
　　　こんな風になっているんじゃないのか？


と、俺が笑うと、キッと睨む実華子。