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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
なるほど。たしかにそうだ。

俺が実華子とセックスをして、
それを理由に哲夫医師が離婚を求めるなら、
それはそれで、実華子にとっては、いい結果だ。

そして、そのなかで、俺が、哲夫医師に、


   実華子をやってくれ


と言われたからだと証言すれば、
哲夫医師は慰謝料などは取れなくなるだろう。

訴えずに、離婚ということもある。

俺が、実華子を抱いても、実華子にとって、
いい方向に行くか、現状維持かという結果しかない。

そして、俺は、実華子を抱きたい。

欲求不満だと、実華子に言っている場合ではない。

俺の欲求不満の方が重篤なのだから。

しかも、実華子は俺の好みのど真ん中だった。


   そうだな。

   でも、いいのか?俺で。


と、聞いた。実華子はうなずいて、


   誰でもいいって思っていたけど、
   今は、津曲さんに抱かれたいって思っているわ


と、実華子が囁いた。


   わたし、官能小説では、荒々しいのが好き。

   レイプされたり、縄で縛られたりする話は嫌いだけど、
   激しいのは嫌いじゃない。

   でも、津曲さんは、夫にやってくれって言われたんでしょ。

   わたしを、やっちゃってよ。ここで。


と、俺を見つめる実華子。

俺は着ていたワイシャツとチノパンを脱いで、
ランニングとトランクスになって、それも脱ぎ、


   わかったよ。やってやるよ。いいんだな


と、告げると、


   大丈夫よ。

   このボロマンションには、誰も住んでいないから、
   互いに野獣になれるわ

   無茶苦茶にして。


と、俺を見つめた。


   じゃあ、まどろこしいキスなんてなしだ。
   犯してやるよ


と、俺は言い捨てると、実華子の腕を掴んだ。


   いや!


と、言って逃げる実華子。言葉とは裏腹に、俺を見て微笑む。腕を掴まれたまま逃げようとする実華子の背中を押さえて、タンガショーツを掴んで、露になっているお尻を叩いた。

パンッという柏手を打つより大きな破裂音がした。


   ぁん・・・。


と、いう実華子の声が漏れた。もう一度、力を込めて実華子のお尻を叩く。


   ぁあっ・・・。


お尻を叩く音に遅れて、実華子の声が部屋に響く。
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