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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
責任を取ってもらうから・・・。

という言葉が、重かった。

人妻とセックスして中出ししてしまった。

その責任・・・。


   責任か。


思わず、ぽつりと言ってしまった。

俺が意外に、重く受け止めていることに驚いた様子で、


   だいじょうぶよ。夫がやれって言った結果だから。

   もし、妊娠したら、夫に言うわ。

   あなたが言った結果なのだから、私は産むし、
   あの人と一緒になるから、離婚してよねって


と、実華子は微笑んだ。

それは、俺と再婚したいということだと、俺にもわかった。

たしかに、他の男の子供を妊娠したら、離婚が成立するだろう。

しかも、夫がやれと言って、やった結果だとなると。

指示された明確な証拠はなくても、メールの記録はある。

しかし、俺に、この女と一緒になる資格はあるだろうか。

その日の生活にも困っている食い詰めた男だという自覚はあった。

この女と一緒になってもヒモになるだけだ。

俺の頭の中に、女に食わせてもらうという選択肢はなかった。

だが、この女はいい。

哲夫医師は、高慢で傲慢というが、
自分を持っていて、しっかりしている。

それに、さっきもそうだったが、セックスの相性はいい。

少なくとも、俺にとっては。


   セックスって、こんなに気持ちいいのね。

   夫のモノではまったく気持ち良くなかったし、
   身体中、触られて、舐められて、気持ち悪いだけだったけど、
   津曲さんのセックスは最高だったわ。

   ここが熱くなって、カラダがビクビクして
   気持ち良かった!


と、俺に話しかける実華子。なんとなく、わかった。

そうか、最後のあの締め付けと振動は、
実華子がイッたときの痙攣だったのだ。

俺も早かったが、実華子も早かったということだ。

相性がお互いにいいのかもしれない。


   そうか。それは良かった。

   俺も、こんなに締め付けられたセックスは初めてだ。

   気持ち良すぎて、耐えられなかったよ


と、話すと満面に笑みを浮かべる実華子。可愛い女だと思った。

これが、高慢で傲慢な女だろうか。

哲夫医師のコンプレックスが勝手に生み出した幻想ではないのか。

そんな気がしていた。
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