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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
   泊まるのか?


と、俺は聞いた。


   そうよ。

   だから、夫に、わたしを拉致したって
   連絡して。

   夫は、津曲さんに、頑張れって言ってくるわ


と、言って実華子は笑った。たしかに、そうかもしれない。

俺は、頷いて、哲夫医師の携帯電話に連絡を入れた。


   お、どうした。順調か?


と、聞く哲夫医師の声。


   いろいろありまして、奥様を拉致しました。


と、俺が話すと、


   そうか。よくやった。あとは、懲らしめてくれ。


スピーカーにしているスマートフォンから声が響く。


   本当に、いいんですか?


と、俺が誘うと、


   ああ、いい。無茶苦茶にして、
   男の怖さを教えてやってくれ


と、哲夫医師が答えた。


   この間、仰っていたような?


と、さらに誘うと、


   そうだ。縛り上げて、叩きのめしていい。

   二度と男に逆らうことがないように、
   ビシバシ、しごいてくれて結構。

   泣こうが叫ぼうが、手加減無用だ。


と、興奮気味に話す哲夫医師。


   わかりましたが、怪我などした場合は?


と、俺が聞くと、


   大丈夫だよ。あの女はガタイも大きいして、
   多少の怪我なら、あっという間に治る。

   脳みそに栄養が行かない分、
   カラダには栄養が回るんだろ。


と、言って、笑う哲夫医師。

横で聞いている実華子の顔が恐ろしかった。


   わかりました。

   そういうことですので、
   こちらで奥様を預からせていただきます。


と、伝えて、電話を切ろうとしたが、


   ああ、いいよ。

   何日でも、預かってくれ。

   利子がつかないのは残念だが。

   飽きるまで、やり倒してくれて結構。

   しっかり躾けて従順な女に
   生まれ変わるまで任せるよ


と、言って笑って電話を切った哲夫医師。


   だとさ。


と、俺が実華子を見ると、


   栄養が脳みそにしか行かなくて、
   カラダもモノも子供のまんまのくせに


と、吐き捨てる実華子。

その顔を見ていると、たしかに、哲夫医師がいうように、
高慢で傲慢な女なのかもしれない。

しかし、その原因は、哲夫医師その人だ。
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