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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
翌日、朝から俺は準備をしていた。

電気業者に見えるように、

帯電防止のブルゾンに

カーゴパンツを着て、

道具箱を手に持って、

作業するために床に敷く、

養生マットを持って、

帽子を深くかぶった俺は、

哲夫医師の自宅を訪ねた。

出てきたのは、実華子だった。


   おはようございます。よろしくお願いします


と、俺に挨拶をする実華子。俺は頭を下げて、


   おはようございます


と、だけ挨拶をしたが、

帽子を深くかぶっていたからか、

実華子は、昨日の今日だというのに、

俺に気が付かなかった。



   こちらです


と、玄関ドアを開ける実華子に導かれ、

俺は哲夫医師の家に入った。

玄関はゆったりとしている。

玄関に出てきた哲夫医師。


   見ていただきたいのは、
   こちらの部屋のエアコンなのですが


と、打ち合わせ通りに話す哲夫医師。

横に立つ実華子。身長差は10センチといった感じ。

貧相で背が低く痩せている哲夫医師と、

豊満で背が高くグラマラスな実華子。

これほどアンバランスな夫婦というものがあるだろうか。

そう思わずにはいられない違いがあった。



   では、お邪魔します


と、言って室内では当然と言えば当然だが、帽子を取った。

その俺の顔を見た実華子の顔には、驚愕という表情があった。

立ち竦む実華子に、


   どうしたんだ?


と、聞く哲夫医師。


   どこかで、お会いしましたか?


と、俺が実華子に話すと、


   いいえ


と、返事した実華子。

俺はさも思い出したという感じで、


   あ、昨日、有馬でお会いしませんでしたか?


と、聞いた。


   人違いでしょう


と、答える実華子。


   そうですか。

   昨日、野島秀典氏と一緒におられた女性に

   そっくりだったもので、申し訳ありません


と、俺は話して、頭を下げた。


   野島秀典というと、元アメリカンフットボールの?


と、聞く哲夫医師。


   はい


と、俺が答えると、


   そうなんですね。これも縁ですね。

   野島選手の膝の手術は私が担当したのですよ


と、話す哲夫医師。
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