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幻影の胡蝶 〜桃源郷の寵妃達〜
第6章 寵妃になる為に…※
「まだ出るから、最後まで出させて…。」
顔を紅潮させた玄武は、優しく目を細めて鶯を見下ろす。
玄武の腰が動くたびに、鶯の顎にダラダラと体液がこぼれ落ちる。
「ぐっ……ゔっ………。」
喉まで届く玄武のモノに、嗚咽の様な声が漏れる。
苦しそうに涙を流す鶯を、恍悦の顔で見つめた。
「………はっ……っ……。」
最後はやはり奥まで押し込んで、最後の精子を鶯の喉に注ぎ込んだ。
ズルッと口から抜き出すと、そのまま気を失って倒れ込んだ。
………やり過ぎてしまっただろうか…。
グッタリと横たわっている鶯に少しの罪悪感を覚える。
玄武は自分で着物を羽織ると、鶯の世話を部屋付きの者に頼んだ。
そしてそのまま部屋を後にする。
「玄武様。」
呼ばれた名前に、玄武は振り返った。
険しい顔をした舞鶴が玄武を見ていた。
「……やぁ舞鶴…、最近俺の屋敷によく来てくれるね。」
ニッコリ笑って舞鶴を迎える玄武に、舞鶴はため息を吐いた。
「はぁ…玄武様のお世話を最後まで出来ないから、鶯はダメなんですよ。」
自分の推しの四天王達が鶯の相手をした時の舞鶴は、いつも機嫌が悪い。
「…まぁ、そんな体力も無いほど相手したしね。」
「………………。」
ムスッとしている舞鶴に、玄武は手を差し出した。
「なら、舞鶴がしてくれる?」
舞鶴はしばらく玄武の手を見てその手を掴むと。
玄武を湯浴みまで連れていく。
「はぁー…、生き返る。」
湯船に浸かると、玄武は顔を緩ませて声を出した。
「あんな我儘な女の相手をした事に、感服しますよ。」
「……………。」
まだ続く鶯への嫌悪に、玄武は少し困った顔をして笑った。
顔を紅潮させた玄武は、優しく目を細めて鶯を見下ろす。
玄武の腰が動くたびに、鶯の顎にダラダラと体液がこぼれ落ちる。
「ぐっ……ゔっ………。」
喉まで届く玄武のモノに、嗚咽の様な声が漏れる。
苦しそうに涙を流す鶯を、恍悦の顔で見つめた。
「………はっ……っ……。」
最後はやはり奥まで押し込んで、最後の精子を鶯の喉に注ぎ込んだ。
ズルッと口から抜き出すと、そのまま気を失って倒れ込んだ。
………やり過ぎてしまっただろうか…。
グッタリと横たわっている鶯に少しの罪悪感を覚える。
玄武は自分で着物を羽織ると、鶯の世話を部屋付きの者に頼んだ。
そしてそのまま部屋を後にする。
「玄武様。」
呼ばれた名前に、玄武は振り返った。
険しい顔をした舞鶴が玄武を見ていた。
「……やぁ舞鶴…、最近俺の屋敷によく来てくれるね。」
ニッコリ笑って舞鶴を迎える玄武に、舞鶴はため息を吐いた。
「はぁ…玄武様のお世話を最後まで出来ないから、鶯はダメなんですよ。」
自分の推しの四天王達が鶯の相手をした時の舞鶴は、いつも機嫌が悪い。
「…まぁ、そんな体力も無いほど相手したしね。」
「………………。」
ムスッとしている舞鶴に、玄武は手を差し出した。
「なら、舞鶴がしてくれる?」
舞鶴はしばらく玄武の手を見てその手を掴むと。
玄武を湯浴みまで連れていく。
「はぁー…、生き返る。」
湯船に浸かると、玄武は顔を緩ませて声を出した。
「あんな我儘な女の相手をした事に、感服しますよ。」
「……………。」
まだ続く鶯への嫌悪に、玄武は少し困った顔をして笑った。