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ポートレート – Portrait –
第4章 蝶になった小説家
これこそKENが待っていた、サインだった。体の自由を奪われた真衣の心に変化が起き、普段は見せることのない、本当の姿が隠すことができず、現れた瞬間だった。KENはゆっくりと立ちあがり、うなだれていた真衣の顔を、床に寝転がって真下から撮り始めた。

「KENさん…ダメ…ハァハァ…撮らないで…」

「真衣ちゃん、綺麗だよ。我慢しないで…カメラを見つめて」

————ダメ…KENさん…こんな苦しい顔は撮らないで…シャッター音がおかしくさせる…。

真衣がカメラを見つめる。彼女の視界内には、別の物が見えた。小さな乳房が、自分自身の体の変化を自覚させた。
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