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ポートレート – Portrait –
第4章 蝶になった小説家
真衣は恥ずかしさから返事ができず、コクリと頷くだけだった。
————蜘蛛の巣に捕えられた蝶は、もがけばもがくほど、力を失い、もう虫の息。もう何をしても、離れることのない蜘蛛の糸。糸についていた麻酔で動けなくなっていく私。ジワジワ止まることのない刺激に身を委ねて…蝶の運命はどうなるの…そんな時に体中が熱くなって、動けない体を動かさないと、耐えられない刺激が襲ってきた。もう私には何もできなかった…。
「ハァッ…ンンッ…な…なんで…そんな…」
どんどん大きくなる、蜘蛛の巣にはまった真衣の体と、心の抵抗。
「ァッ…ンッ…クッ…ぅぅ…ンッ…やっ…そんな…ンンッ…」
首を何度も左右に振り続ける真衣。
————蜘蛛の巣に捕えられた蝶は、もがけばもがくほど、力を失い、もう虫の息。もう何をしても、離れることのない蜘蛛の糸。糸についていた麻酔で動けなくなっていく私。ジワジワ止まることのない刺激に身を委ねて…蝶の運命はどうなるの…そんな時に体中が熱くなって、動けない体を動かさないと、耐えられない刺激が襲ってきた。もう私には何もできなかった…。
「ハァッ…ンンッ…な…なんで…そんな…」
どんどん大きくなる、蜘蛛の巣にはまった真衣の体と、心の抵抗。
「ァッ…ンッ…クッ…ぅぅ…ンッ…やっ…そんな…ンンッ…」
首を何度も左右に振り続ける真衣。