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天狐あやかし秘譚
第104章 【第20話 ヤンデレ】一途一心(いちずいっしん)
☆☆☆
今日は人生最良の日!

さっきから心臓の鼓動が止まらない。あのまま部屋にいたら喜びの絶叫を上げてしまうところだった。危なかった・・・。

とりあえず・・・とりあえずおトイレに行って、まずはこの心筋梗塞に直結してもおかしくない心臓のBPMを抑えなくちゃ・・・話はそれからだ。

でも、でも・・・九条様と一緒の任務。
怪異の祓えと聞いた。会議と称してミーティングルームで二人きり、もちろん、一緒に活動するんだから、お昼だって・・・場合によってはディナーも一緒・・・?なんだったら、夜も・・・♡

はあ、はあ・・・はあ・・・ダメだ
ダメダメ、その先はダメよ、明咲
それ以上の妄想は命に関わるわ!!

一旦・・・一旦落ち着こう。そうだ、深呼吸。深呼吸よ。

すーはー、すーはー・・・

そうね、これから九条様とこれからのことを話し合うんだから。とりあえず化粧室でお化粧を直して・・・って・・・これから・・・これからのこと・・・?

『これからのこと』という自らの脳裏にひらめいたワードに引っ張られ、妄想が加速する。

それは妄想の中のこと・・・。

ロマンチックな間接照明に照らされたベッドの上に私達はいた。上半身ハダカで肘枕をしている九条に、同じく上半身がハダカの自分が寄り添って横になっている。先程までの情熱的な交わりの余韻が熱となって胎内にわだかまる。甘い痺れのようなその感覚を感じていると、彼への愛おしさがいや増しに増してきてしまうのだ。

自分のことを見つめる彼の優しい視線。
甘い、二人だけのピロートーク・・・

『明咲・・・子どもはやっぱり3人は欲しいなあ。僕、賑やかな家庭が理想なんだ』
『え・・・3人も・・・』
『あ、でも、かわいい明咲となら、10人でもいいけどね』
『そんな、九条様・・・10人だなんて・・・』

九条様のお顔が近づいてきて、私の唇をそっと奪う。
舌が絡み合う深いキスに、私の頭はくらくらとめまいに似た陶酔感を覚える。我慢できなくなった私は、するりと首に手を回して彼の身体を引き寄せてしまう。

皮膚がふれあい、それだけでそこが熱を持って疼きだす。
視線が交わり、見つめ合う。自然と身体が引き寄せあい、彼の・・・彼のモノが・・・私の中に・・・♡

もちろん、もちろんいいわよ♡
何度でも、何度でも抱いて!!!
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