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天狐あやかし秘譚
第42章 愛多憎生(あいたぞうせい)
真白は髪の毛を結い上げて頭の上で高く結んでいた。長袖のパジャマの先から見える手足は美しくすらっと白かった。風呂上がりの熱がまだ冷めていないのか、うなじや頬が赤く染まっていた。
胸のあたりが心なしか膨らんでいるようにも見えた。

いつの間に、こんなに育ったのだ?

風呂上がりの石鹸の匂いと、女の体臭がほんのりと混ざり合った不思議な色香が、ここまで届いているかのようだった。

俺は心の中で、その美しさとみずみずしい身体に嫉妬した。
と、同時に、オスの劣情が激しく湧き上がるのを感じた。

恨み、憎しみ、妬み、そして劣情
あらゆる負の感情が、その瞬間、俺の中でひとつに融合した。
そいつは悪魔の姿をしていた。

『犯してしまえ』

黒い悪魔は、俺に真白を淫獄に落とせと唆す。

そして、このとき俺の中には、その行為を止めるものは存在しはしなかった。

『やめて!兄様!!』

抵抗する真白の細い腕をつかみ、ねじ伏せ、ベッドに押し倒す。
病で力が弱ったとはいえ、10歳の女児を15歳の男性が組み敷くのは簡単なことだった。

醜く爛れた俺の顔を見て、真白が怯える。
その表情が、俺の最後の理性を吹き飛ばした。

べろりと真白の白い喉元を舌で舐め上げ、パジャマを乱暴に脱がす。
脱がしたパジャマで手をベッドに拘束し動けなくすると、全身を舌で味わい尽くした。

『いやああ!やめてぇ!兄様!兄様!!!』
ジタバタと足を動かすので一発頬を叩いてやった。『ひい!』と恐怖の声を上げ、真白は大人しくなった。カタカタと身体が震えているが、足に力が入っていない。

そして・・・真白は失禁していた。

失禁した様子が俺の劣情をさらに掻き立てる。パンツを脱がせ、失禁した小便臭い真白のマンコにしゃぶりつく。

『ひやああ!に・・・兄様あ!』

マンコで受け止める初めての刺激に違いない。真白は腰をグネグネさせて、なんとかその淫らな刺激から逃げようとする。しかし、俺は腰をしっかりと両手で捕まえ、更に舌での凌辱を続けた。クリトリスを舐り、陰裂に舌を挿入して執拗に舐め続ける。

『ぐうううあああああ!いいい・・・ひぃいい!!!』
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