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天狐あやかし秘譚
第53章 奇想天外(きそうてんがい)
♡ーーーーー♡
【奇想天外】普通では思いもよらない奇抜なこと。またそのさま。
めっちゃ遠いところから斜め上のこと、キター!みたいな。
♡ーーーーー♡

「んあ♡・・・ダメ・・・そんな・・・声、で、ちゃう・・・」
ダリの舌が私の陰裂を舐め上げる。大雑把ではなく、繊細に気持ちの良いところをチロチロと刺激され、私はあっという間にトロかされてしまっている。桔梗こそいないものの、隣では清香ちゃんが大の字になって眠っている。いったん寝付くと簡単には起きないとはいえ、万が一目を覚まし、この痴態を見られたらと思うと気が気じゃない。

そんな私の思いをよそにダリは気持ちの良いところを的確に責めてくる。私は声を我慢するために、右手の甲を口に当て、左手で彼の頭を抱えるようにしてなんとか快感を逃がそうとするが、それも無駄な抵抗というものだ。

去年の夏に初エッチしてからというもの、ダリは再三私の身体を味わい尽くし、どこをどうすればどう感じるか、という私の身体の秘密を私以上に熟知していた。彼からすれば、私の身体をとろかすことなど、赤子の手をひねるも同然であろう。

「綾音のココは・・・良い味がする」
味・・・とか、言わないで・・・は、恥ずかしいよ!
下から上ににゅるりと這い上がったと思うと、とうとう私の快感の芽に舌が伸びてきた。
「ひやあ!・・・クリ・・・舌で・・・しちゃいやあ・・・」
グニグニと舌の腹でクリトリスを刺激される。すっかりクリが熟し切ると、今度はクニっと陰裂に指が忍び入ってきた。もう既にふわふわのとろとろになってしまっている私のオマンコは、あっという間に彼の指を飲み込んでしまう。
「んん・・・ぐう・・・」
本当はもっと大きな声で喘ぎたいところだが、むちゃくちゃに声を我慢する。だが、我慢していると余計に感じてしまうから始末に悪い。
「んぐ・・・ふぅっー、ふっー♡・・うぐう・・・はあっ♪」
とうとうこらえきれずに口を抑えていた手が外れ、甘い声が漏れ出る。ダメダメ・・・清香ちゃんが起きちゃう!
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