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天狐あやかし秘譚
第55章 不立文字(ふりゅうもんじ)
『いけええ!いくのじゃあ!大谷!!今度こそホームランじゃあ!!!』

これ以外にも『大和魂だあ!』『男を見せろ!』などとと続き、挙げ句には『冥土の土産をくれええ!』と絶叫していた。

あんた、死なないだろうが!

そして、そのテンションに伴い、御札から妖力の吸い上げがきつくなる。1球目、2球目・・・大谷は球種を選んでいるようだ。なかなか打てない。会場の期待が最高潮に盛り上がっていく。興奮した貧乏神は更にその雄叫びを激しくしていった。

ダメ・・・また・・・妖力が足りなく・・・なるぅ・・・

私の体内の妖力量がわかったのか、ダリの髪の毛触手が再び私の陰部を弄り始める。

も・・・もう許してぇ・・・

「綾音・・・もう少しの辛抱じゃ・・・」

先程のように私の頭を抱えこむようにしたダリが耳元で囁く。それと同時に、私のズブズブに濡れそぼった陰裂に髪の毛触手が侵入してきた。

いひぃ!
さ・・・さっきよりも太いいぃ!

声にならない声が上がる。ぎゅっと唇を噛んでなんとか耐えているが、先程よりも太いモノが分け入ってきて苦しさと快感が一気に押し寄せてきた。

これ・・・もしかして・・・

震えだすんじゃ・・・と思った刹那、私の中の髪の毛触手がグイングインと腟内をかき混ぜ始める。

い・・・いい、ぎ・・・・

おそらくバイブでオマンコかき混ぜられるというのはこんな感じなのだろう。未経験の刺激が私の体内に快感を刻んでいく。同時にクリトリスあたりにも小刻みに振動が加えられる。内と外からの同時の責めに私はただただ身を小さくして耐えることしかできない。

こんなの・・・ダメ!・・・ダメ!!

私の耳にはグチョグチョと淫らな水音が聞こえているが、あたりには応援団が放つ大音響の曲が流れているので気づく人はいない。だが、気づかないからといっていいものではない。

ダリの触手は私のオマンコの入口のちょっと奥あたりをグニグニと擦り上げてくる。必死に声を上げないように我慢するが、次第におしっこに行きたいような感覚が高まってきて更に困惑する。

これ以上されたら・・・なんか・・・なんか、出ちゃうよ!
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